百度は建国以降2.9億件の統計カバー 垂直型検索サービス発表

百度公司は28日、バーティカルサーチ（垂直型検索サービス）の新製品・統計データベース捜索（tjsj.baidu.com）を発表した。建国から現在に至る60数年間の２億9000千万件を超える統計情報をカバーするこの統計データベースは、一般ネットユーザが全面的で権威ある膨大な統計データを無料で検索することを初めて可能とした。これは、科学研究、教育、投資など各業界の文献資料検索・閲読に利便性の向上とスピードアップをもたらすものと業界では見ている。
百度の統計データベースのデータソースは、北京精訊雲頓数据軟件有限公司が提供している。同社は多くの政府機構や法人ユーザに商業情報データバンクの提供を行う専門企業として、その全面的で権威あるデータにより、業界から関心を寄せられている。 百度統計データサーチエンジンが第１段階として提供するデータは２億9000千万以上にのぼり、対象期間は1949年から2002年まで、対象範囲は全国23省、５自治区、４直轄市、２特別行政区をカバー、データコンテンツは全国54業界に及ぶ。
統計データは、国家および各省・市の統計局、税関、中国人民銀行（中央銀行）など各部門の月間・四半期統計資料から抜粋されている。これらの統計データは非常に正確で、権威を備え、全面的なものであることから、経済研究、市場分析、教育関連業務にとって極めて強力な資料価値を持つ。




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