2007年12月15日

中国オンラインゲーム出版産業は市場シェア2年連続60%超

85bb4c3e.gif新聞出版総署の責任者は、合肥でこのほど開催された「第1回中国国際アニメ漫画クリエイティブ産業交易会」で、中国オンラインゲーム出版産業はこの数年で台頭、国内市場シェアは2年連続60%を上回り、米国や韓国によるオンラインゲーム独占局面を転換させたと述べた。
新聞出版総署によると、「第10次五カ年計画(2001−2005年)」および「第11次五カ年計画(2006−2010年)」期間における中国オリジナルアニメ漫画作品出版の急成長、特にオンラインゲーム出版産業の発展は目を見張るばかりという。国家は北京、上海、広東、四川にオンラインラインゲームアニメ漫画産業基地を建設、基地の輻射作用を十分に発揮させ、アニメ漫画作品の自主研究開発革新能力を高め、アニメ漫画出版産業全体の国際競争力を一層強化した。
全般的に見て、中華民族の要素を持ち民族の特色を体現する民族伝統のアニメ漫画作品は、中国のアニメ漫画文化発展の主流となり、国際競争力を備えたアニメ漫画産業の核心力をすでに形成したとしている。

中国の漫画文化はすごいスピードで成長している。町に多く存在している雑誌と新聞の売店に、必ず言ってよいほうど漫画がおかれている。以前は日本のものが中心だが、最近では日本漫画のタッチを真似た中国のオリジナルストーリの漫画が増えてきている。漫画文化は高校生と大学生を中心に急速に普及している。


■中国新聞出版総署

Posted by sdiusr038 at 22:54│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL