2007年12月15日
中国のネット小売業はオンラインショッピング型から特化型の時代に突入

ある専門家はこのほど開催された2007中国網上小売大会において、「伝統型の小売企業がオンライン販売に進出するに従い、ネット小売業は特化型の時代に突入した」との見解を示した。ネット小売業の黎明期は広い分野の製品を扱う大規模な総合型オンラインショッピングサイトが主流だったが、現在の主流は特定分野あるいは消費者の特定の需要に特化し、その分野における品揃えや関連情報の豊富さで勝負する特化型オンラインショッピングサイトにシフトしつつあるという。
収益力から見ると、特化型B2C(企業と消費者間で行われる電子商取引)企業は総じて総合型B2C企業より高くなっている。また、デジタル製品、化粧品などの分野で数多く現れたオンラインショッピングサイトのほか、衣料品直販メーカーの「PPG」や「紅孩子」が成功したことも、ネット小売業に対する企業の関心を引き起こした。
中国のネット小売業は現在、純粋なネット小売企業、ネット小売に参入した伝統型の小売企業、ネット小売を兼業するメーカーに分類できるという。
中国のネットショッピングは、店が持てない小さいな店が殆どだった。楽天で展開されている多くの個人商店と同様な状況だ。しかし、最近ではネットショッピングを利用する習慣が普及しはじめているため、このような業者も増えてきている。このような業者は特にネットに特化したわけではなく、紙媒体にもかなりのボリュームで広告を出稿しているのも事実だ。
とはいえ、ネットショップは通販業者のひとつ重要な販売ルートとしてなりつづであるのは事実だ。
■PPG
■紅孩子
■新蛋網
Posted by sdiusr038 at 23:20│Comments(0)│TrackBack(1)
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