2008年06月18日

ニホンの常識

先ほど、就職活動している後輩からメールがきた。

大学3年生の6月。今の大学はもう就職活動を始めるらしい。

確かに、自分も夏休みにはセミナーに行ったり、
民間企業でインターンをしたり、顔出しを始めてたなと
ふと振り返ってみりした。

でも、それにしても就活始まるの、年々早くなってるんじゃない?

ニュースでもそういえばでてたな。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080614-00000000-jct-bus_all

大手都銀も自分の頃は3万人の募集で300人程度だった採用数を
今は2000以上に増やしてるし、いつの間にか完全な売り手市場に
なっているけれど、就活の早まりは別の意味で大変そうですね。。

内定前に大層なお食事や色々と買ってもらったりと
した数年前とは違って、一時期そうしたものが一切なくなったけど、
またここに来て海外研修など、ハデにするところも出てきたみたいですね。

そうこうしながら、数少ない就職先にあれだこれだと考え続ける
学生たち…。。


そして、今また大手で定年まで勤めることを望む学生が増えていると。。

一方で、大学卒業後自分で何かを掴み取ろうと
在学中から休みを使って世界を舞台に小さな勢いのある
企業にもぐりこんで一生懸命現場を学ぼうとしている学生もいる。

どっちが良いとは一概にいえないけれど、明らかに違う何かがある。

これから2年間、日本は大変な時期になる気がする。
根は深い。。相当深いと思う。
でも一方で、そこがチャンスと思う人も確実にいる。

ニホンの常識。

そこから飛び出してくる大先輩方の目はキラキラしている。

昨日も、先日ご紹介した弁護士の先生とお食事をご一緒した。

弁護士は食いっぱぐれがない。社会が良くても悪くても、仕事がある。

でも弁護士で食うんじゃないと。そんなことしてたらダメだと。

面白いお話をたくさんいただいた。既成概念は大衆心理。

現実だけど、真実とは違う。

そこにあるニホンの常識との違い。。何が違うか。

根本的に大切にする部分、守ろうとする部分が違う。

所得より資産を重視する。生活を自衛するための覚悟がある。

舞台は完全に地球人になっている。宇宙の話、社会心理の話をする。

アメリカの軍需の話、エジプトの水平力学の話、地方の活性化の話、

マスコミと政治の連携、唯一の真実は資本主義など…。

リュックひとつで、たった一人で、世界中を歩いて回れる。

行動的で快活明朗。笑顔が幼いけど、シワがある。深い笑顔をする。

自分の倍生きている大先輩から学ぶことって楽しいし意味がある。

単純に、自分の倍生きてるということはそれだけ深い

ご経験をされてきたということ。時間を誰とどう使うか。

それを完全に真似できればもっと楽しいだろうなと思う。

む、難しいけど…(笑

そうしたところ、自分への再確認も含め、大学の後輩にお話してみました。

(メール上ですが)目が点になってました。。笑

ニホン、、表に表れないマインドの違い。大きな節目でしょうか。

頑張れ就活生〜 生きてください(笑) 

僕も頑張って生きよっと!まだまだツルッツルの修行僧だしー。


そうそう、今日は父の日ですね♪ 電話一本入れました。

先日の日本入りの際買ってあげた靴、履いてくれてるみたい。うれしいですね〜。

昨日は大陸の珠海に渡って美味しいパン見つけました。

RMB3.5。安い。。夜はデザートだけでHK$80。。高い。。

お茶漬け食べても生きていけるんだけど、緩急つけると面白いですね。

浪費はしない。家計簿つける。消費はこぼれた水でする。これ課題兼目標です(笑)

Posted by sdiusr198 at 22:26Comments(0)TrackBack(0)