さて、相場は昨年末の予想通り 新興市場の反騰優勢といったところか。そして半導体銘柄はやはり堅調な足取りとなっている。エス・イー・エス、ミライアル、イノテックなど煮詰まってきた感があるので注意しておけばいいかもしれない。

本年の大きな柱はハイテク復権であるのは間違いないところであり、更に サステイナブルな環境関連(ハイブリッド、ディーゼル、原子力発電etc)にも注目すべきところだろう。
燃料電池自動車が今すぐにでも普及しそうなことを言っている 経済産業省、マスコミはもう少し現実を直視すべきだろう。燃料電池と自動車はどうもマッチングがよろしくないことが判明しつつある。ノーベル賞級の発明があと3,4つ無いと燃料電池自動車の普及は不可能と囁かれている最近の状況だ。

このところ Web2.0、検索型ネット広告関連 にも注目が集まっているようだ。

そして私が本年の大穴として注目しているのが バイオベンチャー(主に創薬ベンチャー)ですね。上場後 漸く初めて具体的に投資対象としてバイオベンチャーを認識できる状況になってきたのではないか。

バイオベンチャーの株主になるということは 演歌歌手を育てるようなものだ。長い下積み(赤字期間)を経て 殆どはものにならず消えていくが、1曲当てれば(上市すれば)天と地ほど生活(業績)は変貌するし、小林幸子(EPOGEN)や美川憲一(NEUPOGEN)の如く当分は安泰となる。
Genentech  Amgenといった米国企業に夢を見たバイオベンチャー株主も多いのではないか。

バイオベンチャーは赤字期間があまりに長いので通常の株価指標では算出できない。フェーズ掘▲侫А璽梱供,箸い辰拭ヽ発段階に応じてライセンス価値に一定の比率を掛け、マイルストーン、ロイヤリティーの算出するのが妥当なのだろう。
アンジェス や そーせい、LTTバイオ などにどれだけの夢が託せるのかもう少し精査してみたいと思っている。

さて 相場については予想通り故に あまりコメントすることは無いのだが、 仮令 新興反騰相場に乗り遅れていたとしても焦る必要は無いのではないか。
ここで 視点を180度 変えて エルピーダ、SUMCO、東洋炭素などの押しをじっくりと拾っていくのも それはそれで賢いやり方だと思う。

私は刹那的な人生観を持っているので願望や目標は全力でなるべく早く獲得ないし到達できるように努力してきたつもりだ。 相場で儲けるのも それはそれで楽しい人生だが、若さや健康はいつまでも有るわけではない。 各々悔いの無い人生を歩もうではないか。