2008年03月07日
エラ洗い無し!
PM9:30〜AM12:30
相変わらず鬼のように仕事が忙しいが、無理やり釣行。
どんなに仕事が忙しくても、魚の顔を見ないと
一日が終わった気がしない、完全に病気ですね (笑)
昨日、見事チヌマスターになったチュウさんは、
復習のため、今日もチヌからのスタートのよう、
他の人達はシーバス狙いと言う事で
お互い、いつもより広めのスタンスをとってキャスト開始。
コツコツとそれらしき反応はあるものの
かなり渋めのバイトばかりで、中々食ってこない。
背後からななめに吹き付ける風が、とても強く、キャストもやりにくい。
根気よくキャストし続けていると30投目くらいで、ようやくヒット!
ところが、引きも弱く、おまけに、エラ洗いも全くなし。
「あれ?チーバスかボラの子?」と思ってたら
10メートルくらい手前まで寄せたところで急にロッドを絞めこむ。
「何これ?」と思いながら、引き寄せるとやっぱりシーバス。
55cmとまあまあのサイズでした。
それにしても、エラ洗いが全くなかったので
不思議に思ってフッキングの状態を確認してみると、
三連フックが頭部をがっちり固定するような状態で掛かっていて
首を振ることができなかったみたいでした。 納得。
その後、バイトが遠のいたので、スリム系のルアーから、ブーツ、ハンマーと
あえて、ファット系のルアーにチェンジしてみましたが、全く反応なし。
やはりスリム系有利かと思い再び、コモスリ130にチェンジして
ヒットするも、残念ながらバラシ。。。。
ここで潮も止まり、終了。
釣行中、ミラクルさんと久しぶりに対面し、皆で談笑
まさか本当に、お面をかぶっているとは思わず、皆さん大爆笑でした。^^
忙しい中での強引な釣行でしたが、すっかりリフレッシュできて
今朝は早朝からの仕事でしたが、気持ち良く仕事に取り掛かれました。
2008年03月03日
ちょっとだけよ
PM9:00〜PM10:30
朝メールのチェックをすると、釣友の匿名さんからのメール。
昨日の夜、良型サイズのシーバスを2本ゲットしたとの事。
午後9時過ぎ、現場に着くと、さすがに月曜日
ほとんど車は止まっていない。そそくさと用意しポイントまで歩く。
単独入水なので、いつもより浅目に入水しキャスト開始
今日はMリグを封印し、シーバス一本勝負。
数投目で、ヒットするものの、フッキングが浅かったのか、
いきなりのバラシ。 やれやれ。
周りに誰もいないので、ダウンクロス、アップクロスと
好き勝手にキャストしまくる。単純な自分は、キャストしているだけで
日頃のストレスから開放され、幸せな気分になれる。^^
その後、移動しながら探っていくと、コツッ!と渋目のバイト。
すかさず合わせると、今度はしっかりフッキング。
数十メートルくらい前方でバシャバシャッ!とエラ洗い、
シーバスはこの視覚的なスリルがたまらない。
しばらくすると、誰かが近づいてくるが、暗くて良く見えない
「こんばんは、どなたですか?」と自分
「こんばんは!、声で分からん?カトさんでしょ?」
えっ!? その声は 「もしかしてチュウさん?!」
「やっぱり来ると思てましたわ〜^^」
「ちょっとだけよ^^」 「あんたも好きねぇ〜」
絶妙のコンビネーション挨拶である。
他の人だとこうはいかない、さすが、お互いに昭和40年代生まれ。
土曜8時のドリフターズで週末の休みが始まり、
日曜のサザエさんが終わると、ブルーな気分になった世代だ。
チヌマスター条件にリーチがかかったチュウさんは
向こうの方で、Mリグをやってみえたらしい
相変わらずの、激シブで、全くのノーバイトとの事。
その後、チュウさんもシーバスに切り替えるも、残念ながら、ワンバイトオンリー
自分も同じ位のをもう1匹追加した所で、変なウネリが出たため納竿とした。
帰り道、二人で家族の事、仕事の事いろんな事を話しながらテクテクと歩きました。
お互い、仕事も、周りの環境も違うもの同士が、釣りという共通の趣味を通して
こうして出会えた事を、しみじみと感謝しながら帰路に着きました。
2008年03月01日
懲りない面々
PM8:30〜PM10:30
昨日の高波事件から一夜明けた今日ですが
現場に着くと・・・やっぱりいました。
何事もなかったかの如く深く立ちこんでキャストしている人達が。(笑)
「こんばんは、どうですか?」と声をかけると
「オデコさんが、来てすぐにチヌを1枚釣ったよ!」とチュウさん。
準備が整ったところで早速キャスト。
オデコさんのチヌを見て、まずはMリグからスタートするものの
やはり昨日と同じく、全くアタリなし。 もうチヌは終わりか?
リトリーブスピードや、トレースラインを変えてみても全然ダメ。
あげくの果てに根掛りでCD7ロスト、がっくり。。。。。
かじかむ手で、ラインシステムを組み直し、こっそりシーバス狙いに変更。
狙いは、前回チュウさんと下見に行ったときに発見した
地形が少し変わっているところ。
皆から離れ、少しづつ探っていくと、少し前の沖に
きれいな潮目を発見!これはと思い、コモスリ130をキャスト!
すると、いきなりゴフッ! とビンゴ!!
結構引く、ちょっといいかも? 慎重に寄せると・・・
今季初の納得サイズの、銀ピカ君!! おっしゃ〜!!
測定のため、陸地に上がると、誰かが近づいてくる、
声をかけるとKさんでした^^
「やりましたね!おめでとうございます。」
「ありがとうございます!」とがっちり握手。
Kさん、本当にありがとうございました。
計測後、再度投げると、一投目でまたヒット!! うっそ〜!(笑)
二匹目も、同じくらいのサイズ。
すっかり満足モードで、ふと見ると、向こうの方で何かやってる。
寄っていくと、なんとチュウさんも、見事なシーバスをゲット!!
気がつくと、さっきまでMリグやってた人全員が
シーバス狙いにチェンジしてる! 切り替え早っ!! (笑)
ここで、おっさんチームは、おっさんタイマーが切れたため
ロッドオフとしました。
オデコさんと、つーさんはそのまま続行との事で、
続きはヤングチームのブログで・・・・・
って振るなって?
2008年02月29日
恐怖のウェーディング!!
早い時間帯からの入水、先行のつーさんに状況を聞き
シーバス狙いでスタート。何投かするものの、表層では全く気配なし。
どうやら、北西寄りのつめたい風が、ベイトを沈めているようだ
ヨレヨレにチェンジして遠投、低めのレンジを探ってみると
数投目にコツン!とヒット!
ここでオデコさんも到着。3人で黙々とキャストするが
やはり、思いのほか反応が悪い。
そうこうしている内に、やたらと潮位が高くなるのを感じていた。
上げ潮なのは分かるけど、こんなに短時間で上がるものかな?
と不思議に思っているうちに、大き目の波が・・・ザブーン!
「あれ?大きな船か何か通った?」と隣のオデコさんに確認していると
まもなく、さっきのよりもっと大きな波が! その後ろにはさらに大きな波が見える!!
危ない!逃げろ!! 皆で急いで避難するものの
断続的に襲い掛かる高波にはなすすべもなく
10数秒間、足のつかない状態に。(大汗)
しばらく経って波も収まり、お互いの安否を確認。
幸いな事に、全員無事でしたが、本当に怖い思いをしました。
当然、ウェーダーの中まで浸水して、パンツもびしょびしょ。
落ち着いてから、ちょっと再開したけれど
皆、先ほどの恐怖がトラウマとなり釣りにならず、撤収。
安全釣行の大切さを改めて痛感させられた夜でした。