2005年01月15日

改革はコミッショナーの不信任から

 巨人の滝鼻オーナーが、居座りを決め込んでいる根来コミッショナーについて「2007年まで続けるということはないだろう」と発言した。


 根来コミッショナーに関しては「コミッショナーはあなたのものではない」で「コミッショナーを辞めさせることが今年まず最初にしなければならない改革だ」と書いたが、渡辺前オーナー辞任後に少しずつだが身近な改革を進めている巨人からの半分不信任ともとれる発言だ。根来コミッショナーにとっては元身内のような巨人からの言葉として意味がある。球界のために野球というスポーツのために2007年と言わず今すぐ辞めてほしい。
 後任は12人のオーナーで議論し考えているとのことだが、ぜひ官僚や企業にいて失敗しないように重要事項を継続審議にして責任を回避して偉くなってきたような人を選ぶということがないようお願いしたい。そういう人事が球界に危機をもたらすこと、それが巡って自分たちの経営に影響することに気づいたことに期待したい。
 ただ、今まで改革しようとしたことがないプロ野球界のことだ。改革は試行錯誤でもしかたがない。大切なのは改革しようとする意志の継続だ。今後、本来やらなければならない制度や組織の改革に向ってくれることを期待する。そのためにファンも選手も球団が行なうことに注目し、意見し、提案していかなければならない。
 曖昧な改革に終らせてはいけない。改革はこれからだ!

リンク記事:コミッショナーはあなたのものではない!(2005.1.5)

seablog at 10:20
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トラックバック一覧

1. 限界は誰か?球界・球団幹部に思う  [ tamyレポート ]   2005年01月15日 11:59
 球団社長ってなんなんでしょう。ヤクルトスワローズの多菊善和社長は13日に、古田
2. 負のDNA  [ ベンチャー企業社長の挑戦、そして苦闘 ]   2005年01月15日 15:55
DNAと言っても、医学的なDNAではなく、経営的なDNAとして今回はエントリーしたいと思います。 (その前に、DNA分野の専門家である、めたかさん、貴サイトでの心遣いありがとうございます。ちょっとそちらではコメントするとご迷惑になる可能性があるかもしれま

コメント一覧

1. Posted by 小島愛一郎   2005年01月15日 16:09
はじめまして。
恐らく何回かは私のサイトへ訪問されているか、めたかさんとやりとりされているかという記憶はあるのですが。
さて、
>大切なのは改革しようとする意志の継続
おっしゃる通りと思います。

あとは、誰がその「意志」を最も持つべきか。
答えは球界そのものにあると思います。
しかし、「負のDNA」を継承している球界に早急な意識変革を求めても無理だと思います。

今までの「ぬるま湯」から「熱湯」になじむまでに誰しも時間がかかるように。

ソフトバンク・楽天に期待したいところですが、
球団所有者が今までと違うだけで、プレーする方や選手・監督は、基本的には、辛口ですが「ぬるま湯」の世界だけしか知らない方。

やはり、「経営」という立場で、プロ野球を見つめられる方の采配が必要な時期に過去から来ていることに気付かなかった、プロ野球に絡む、ファンも含め、猛省すべきだと思います。

以上、長文コメント、並びに批判的なコメントに受け止められるかもしれませんが、私自身に他意はありません。独白です。では
2. Posted by pinknokonpeito   2005年01月16日 04:02
トラバありがとう。
プロ野球は少しは変わりつつあるように思えますが、あまりにゆっくりでイライラします。
改革委員会を設けて外部の人にガンガンやらせて欲しいのに、そこへ行くまでの会議がこれまた遅い。
大企業のオーナーの集まりにしては、処理能力がなくて情けないですね。
今年はドラマもアニメも野球の話が多いいですが、昨年の合併騒動で野球に関心が集まったのかな?
3. Posted by KAJI   2005年01月18日 10:20
TBありがとうございます&はじめまして。
何か、新規参入やらホークス売却やらに紛れて
いろんなことがうやむやになりそうな気がして怖い今日このごろです。
その意味では「改革の意思を持ち続ける」ことがどんなに困難でしかも大切なことか。

礒部が言っていたように「何故残せなかったのか」という思いは
決して消えることはありません。
死屍の上にこれ以上胡坐をかこうとするのなら、オーナー連中含めてとっとと退場願いたいと思います。
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