2006年11月11日

上原投手の掴む後ろ髪はない(松坂投手・井川投手のメジャー挑戦)

 松坂投手に続き、井川投手もメジャーへ挑戦することが決った。日本を代表するエースとしてぜひメジャーでも活躍してほしい。かつてメジャー挑戦を訴えた各球団のエースたち。行けなかったのは巨人の上原投手だけのようになった。

 だが上原投手には他の投手と違って、最も最初にメジャーへ行ける機会があった。それは入団のとき。その内容は「過ちは取り返せないのか(選手と契約)」で書いたことなのだが、上原投手に関しては過ちは取り返せなかったということになる。巨人という球団へ入団するということはそれだけのリスクを覚悟するということだと今後の選手は自覚するべきだろう。
 かつて勝ち星が多く負け数が少ないエースとして巨人を引っ張った上原投手の姿は今年のペナントレースにはもうなかった。巨人は上原投手のエースとしての資質をどんどん削いでしまってやっと普通の投手にしてしまった感さえある。有名な敬遠事件のことは「勝負しろ上原!と言えなかった巨人(上原投手をメジャーへ)」で書いた。対する巨人の対応に関しては「メジャーへの目標と球団の対応(上原投手の理論)」から変わっていない。その後の上原投手のある意味であきらめた気持ちは「巨人上原投手と渡辺会長の共通性」で書いた通りだ。あきらめてしまった上原投手とあきらめなかった松坂投手、井川投手。もし今後FAで上原投手もメジャーへ行く機会が与えられたとしてももうあの巨人のエースだった頃の上原投手には二度と戻らないことだろう。だが、もしそのときがくれば巨人を見返すピッチングをしてほしい気もする。

seablog at 10:57
巨人 

コメント一覧

1. Posted by ゆきだるま   2006年11月12日 14:47
個人的には松坂よりだいぶ下で井川とはどっこいどっこいのイメージだったんですが、今では並の投手ですね。
球のキレがないですもん。
今は黒田が完全に追い抜きましたね。
というより井川より黒田の方が上な気がする。
2. Posted by SEABLOG   2006年11月13日 08:07
ゆきだるまさん、いつもコメントありがとうございます。

松坂投手の行き先が今日決るそうですが、バリバリ活躍をしてほしいですね。
井川投手も念願かなうわけですのでいい成績あげると思います。

上原投手はモチベーションが下がってそのまま今の状態ですね。
これ、ビジネスでも同じだなあなんて思えます。
3. Posted by kurofune   2006年11月18日 14:54
私は、広島人なので上原選手はどうでもいいのですがw

上原は確かにそこそこの投手になってしまいましたよね。

ホーク投手の宿命か・・・
ストレートがまったくはしらなくなりいましたよね。

井川は石井くらいの活躍はするのではと思っております。

個人的には黒田が日本一かなと・・
次にカワカミだとおもっております!!
4. Posted by SEABLOG   2006年11月22日 09:10
kurofuneさん、こんにちは。
すっかり高橋尚子選手の話題で返事を忘れていました。すみません。
黒田投手、川上投手と上原投手は今ではランクが違ってしまいました。
力の評価は別として、以前の上原投手は勝ち星に比べて負けの少ない、エースといえる実績のある投手ではあったはずなんですが。
自分中心なところがあるのが、進歩を阻んだのでしょうね。
同じようなことを昔「超一流と一流を分けるもの」という内容で書いたなあなんて思いだしました。
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