天気:晴れ
気温:22度
風:東・微風
海況:凪

こんにちは、日向がぽかぽかの晴天です。港から出ると、富士山が裾野までくっきり。

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船着場で、船のすぐそばにキビナゴの稚魚が見えました。

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今日は、ベテランさんお二人と、1本目は沖のフト根。

期待してた透明度は、10mちょっとと、この時期にしては今ひとつ…。南からの流れがちょっとありましたが、うねりはなく、のんびり。

水温は、2週間前から徐々に下がって、22度。

そのせいか、北の根、あんなにたくさんいたハタタテハゼも減って、セナキルリスズメダイやシテンヤッコ、アブラヤッコ、アカシマシラヒゲエビは確認できましたが、アジアコショウダイの幼魚も見つかりませんでした。

キンギョハナダイは相変わらずのオレンジ色の壁のような、群れ。その中にカシワハナダイやケラマハナダイも混ざってます。

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午後になって、2本目は沖ノ島。

ところが、ポイントに着くと、ブイが沈むくらいの流れが…。道理でココやフト根に船が一隻もいないわけだ。

ということで、久しぶりに湾内の弁天島に。

外海に1番近いとはいえ、流れはなく、のんびり潜れました。

砂地との境を進むと、スナイソギンチャクにたくさんのイソギンチャクモエビ、そろそろ成魚かなという大きさのクロユリハゼが群れてたり、ソメワケヤッコも数匹。

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砂地に出ると、噂のネジリンボウも見られました。

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浅いところはテーブルサンゴも増えていて、フタスジリュウキュウスズメダイやヤリカタギ、メガネゴンベ、ダルマハゼも隠れてました。

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ウスカミサンゴの群生だったガレ場にはイトマンクロユリハゼが群れてたり、岩の穴にはゴシキエビがいました。

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内今井浜に向かうと、スズメダイやカマス、たぶんウメイロモドキの幼魚の群れや、大きなハマフエフキがいたり、安全停止したブイの水面近くには、ジニギンポがたくさん。湾内もなかなか楽しい。

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