2024年05月14日

井上尚弥に倒されなかった男

先日見た番組で、井上尚弥に唯一倒されなかった男のインタビューがでてました。

田口良一

世界チャンピオンたちもマットに崩れ落ちる中で、唯一沈まなかった男はいったいどんな男なのか?


本人が語ったことは意外でした。
自分はずっといじめられっこだった、と。
そこからボクシングを志した、と。
そして日本チャンピオンにまで努力で駆け上がる。

その後、まだ駆け出しの井上尚弥とスパーリングする。
噂は聞いていたが、「自分は日本チャンピオン、まぁ余裕でいけるだろ」と考える。

しかし、実際始まってみると、スパーリングでも圧倒される。
衝撃を受ける田口。

その後、井上尚弥との日本チャンピオン防衛での対戦。
このままじゃ勝てない、唯一活路があるとすれば、インファイト。
そう思った田口は、打たれながらも前に出る作戦を展開。
結果、ダウンを奪われることなく、最後まで戦い判定負け。


現在に至るまで、井上尚弥にダウンを喫していない唯一の存在です。


その後、田口は「井上尚弥に倒されなかった自信」を胸に世界チャンピオンにもなっています。


なるべく短く書いたので、薄い内容になってしまいましたが、
いじめられっこが井上尚弥に出会い、負けてもなお世界チャンピオンにまでなる話。
なんだかじーんとくるお話でした。


<日本チャンピオンの防衛戦>
実は田口は他の選手と対戦することも可能だったそう。
しかし、田口本人が井上との対戦を希望。
防衛は困難と知りつつ「逃げたくない」と覚悟の選択でした。
このあたりも田口の人格がしのばれますね。


一方の井上尚弥
こちらも「倒せなかった」田口戦をきっかけに
自分の弱点を知り、これまでの考え・戦い方を改めた、と述べています。
今の井上尚弥をつくったのは、元いじめられっこの田口なのかもしれませんね。




seagull408 at 06:00│Comments(0)

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