2005年07月21日

【扶桑武侠傳】華麗に激しく活劇せよ!

fusoubukyouden
扶桑武侠傳特集第4弾はシステム面について…
なのですが、ここで少しお知らせ。

昨日「机城空龍機構航開日誌」様よりTBを頂きました。
(maichiさん、ありがとうございました)
実はシステム面に関しては、あちらで
既に詳しい解説をなさっています。


ですが「あちらを見てください」というのもどうかと思うので、
内容は被るかと思いますが、こちらでも記事を書こうかと思います。
(なお、これを書き上げたらアルシャードffを探しに行こうかと(ぁ



このシステムの判定は「活劇判定」と呼ばれます。
「活劇」というのは武侠が行なう超人的アクションです。

一般行為判定ではあまり「成功」とか「失敗」が問題ではなく、
「どのくらい凄い成功か」ということが表現されます。
(もちろん対抗判定や、目標値が定めされた判定では別ですが)

このゲームの判定方法は2種類あります。
「命力判定」と「内力判定」です。
これはそれぞれサイコロとトランプを使って判定します。


「命力判定」の達成値=能力値+nD6
「内力判定」の達成値=能力値+手札カード1枚+場に置いたカードn枚


サイコロの場合は、1〜5までをそのまま、6の目は「10」として数えます。
トランプの場合は1〜13までを数字どおり、ジョーカーは20として数えます。


これで出された達成値の10の位をとって「●段階活劇」と呼びます。
(例えば、達成値19だったら1段階活劇、20なら2段階活劇)

これが最終的な成功の度合いを表します。

この、サイコロが何個振れるかとか、手札にカードが何枚持てるかといったことは、
能力値が肉体系か精神系かによって決まります。
(「体力」が高いと「命力」、「心魂」が高いと「内力」が高くなる)
また、「これはキープしておきたい」と思った手札を「場に置く」と言うことも出来ます。
この場に置いた手札は、内力判定の際に追加で使ったり、人に渡したりすることが出来ます。
(もちろん、手札・場におけるカードともにキャラごとに上限が決まっています)
トランプは「トーキョーN◎VA」みたいに失敗していいところではカードを回す、
といったテクニックも必要になってきます。


次に戦闘です。
このゲームは戦闘だからと言って特に判定方法が変わるわけではありません。
皆で同時に判定し、成功度の高い順から処理していく、という方法がとられます。

たとえば、
AがBに攻撃し、5段階成功
⇒BがCに攻撃し、4段階成功
⇒CがAに攻撃し、3段階成功

という例を考えて見ましょう。
(A(5)⇒B(4)⇒C(3)⇒A(5))

AはBに活劇段階が勝っているので、攻撃が成立しダメージが入ります。
次にBはCに勝っているのでCにダメージが入るわけですが、
もし先のAの攻撃でダメージ等がその結果が先に適応されます。
(Bがダメージを受けた場合、Cへの攻撃は発生しません)
CのAへの攻撃は、Aとの対抗判定に勝利していないので当たりません。
(Cが回復などの対抗判定を要さないものであれば、発動することもあります)
(ただし、Bからダメージを受けていないことが条件ですが)
とにかく高い達成値を出すことが重要なので、結構一撃必殺なシステムです。


また、このシステムの変わったところとして「花鳥風月」というルールがあります。
このゲームはトランプのスートがそれぞれ…

ハート=花(優しさ)
ダイヤ=月(寂しさ)
スペード=風(怒り)
クラブ=鳥(哀しみ)


を表しています。
これを利用してシーン演出を行なうのが花鳥風月ルールです。
プレイヤーは自分のやりたい演出とそれに見合ったスートのカードを出すことで、
そのシーンがどんな様子か、という事を演出することが出来ます。
どんな風にやるかと言えば…

「スペードのカードを出します。ごうごうと荒れ狂う風。巻き起こる砂嵐と共に俺様登場」
「クラブを使います。ボクが酒場に入ると音楽がしっとりとしたジャズ風に切り替わります」


とまあこんな風に。
このルールは演出が出来る、と同時に判定以外でカード回しが出来る、
という意味を持ちます。
と言っても、あまりこのルールを多用すると、
花が咲き乱れ、風が吹きすさび、鳥がたくさん、月が3つ出ている、なんていう事態が
発生しかねないので、やるときはほどほどに。
(ボクがやったときは一場面に一人一回まで、ってしちゃいましたけど)


以上がシステム特徴でしょうか。
もう少しいろいろあるのですが、これ以上はルール読んでいない方には分かりづらいので省略。
活劇、そしてその演出が大事にされているルールだと思ってください。

さて、次回の記事はそろそろ買っている方も多くなってきたと思いますので、
システムのぶっちゃけ記事を書こうかと思っています。
ではでは〜。

seagull54 at 14:52│Comments(4)TrackBack(0)扶桑武侠傳 

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この記事へのコメント

1. Posted by threedecker   2005年07月21日 21:28
あら、ちょっと自分のルール解釈が間違っていたかも…。

戦闘の例のところなのですが、
「Bは戦闘不能にならなくても、
 Aからの攻撃が成立してダメージが入った時点で、Bの行動は潰され無効になる」
と解釈していたのですが、どうでしょうか?
2. Posted by 海鴎@DD   2005年07月21日 21:38
んと、P123の右下のほうの
「複数のキャラクターで対抗活劇を行なった場合、ある者には「敗北」しても、
他の者には「勝利」する場合もありえます」
という記述を見たので卓の皆で上のように解釈したのですが…どうなんでしょう?
(あ、疑問を疑問で返してる
もしかしたらこっちが間違っているかもですが、一応分かるまでは、
ボクはこのルーリングで行こうかと思いますがね。
3. Posted by threedecker   2005年07月22日 06:36
自分がどこでそう思ってたか見つけましたー。
ルールサマリーの戦闘の所ですね。

P123の記述なんですが、
対象が武侠間合い(任意)の奥義の使用などで対象が複数になった場合に、
命中する相手と、外れる相手が出てくる可能性がある
と、いった感じに読み取っていたのですよね^^;
4. Posted by 海鴎@DD   2005年07月22日 11:14
Σ(゚Д゚;
本当だ、ルールサマリーに書いてある…。
P123,128は穴が開くくらいに目を通していたのに、
こんなところにだけさりげなく書いてあるとは…orz

なるほど、確かに戦闘の処理はそちらが正しいようですね。
…本ルールにないのが微妙ですが、サマリはPLに目を通してもらう部分だから、
これと違うことをやるわけにはいくまいて…。
こっそり記述直しておきましょうっと。
ありがとうございました。

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