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DS「涼宮ハルヒの直列」を購入。
もちろん限定版です♪

早速プレイしたので感想を書きます。
3時間ほどのプレイでの感想です。

メーカーはWii「涼宮ハルヒの並列」と同じセガ。
「並列」が非常に良い出来だったので「直列」にも期待していました。

今回もアドベンチャーゲームです。
テーマは怪奇現象。
夏休みの学校を舞台に怪奇現象の調査に乗り出すSOS団。
しかしハルヒが怪奇現象を目の当たりにしてしまうと何が起こる変わらない。
なのでハルヒに悟られることなく不可解な解決していくというもの。

暴走する団長に振り回されつつ極秘裏に事件を解決していくという、ある意味「涼宮ハルヒ」という作品を直球ストレートでゲーム化したような内容です。

ゲームは探索パートと解決パートに分けられます。

探索パートを情報収集して事件の謎に迫ります。
操作はボタンとタッチペンどちらでも可能ですがクォータービュー画面ではタッチペンを使う必要があります。

ここでは選択肢やタスクの振り分けによってハルヒの怪奇現象に対する関心度(ハルヒメーター)が変動します。
ハルヒメーターが”集中”の方に行くと怪奇現象への関心が高くなり、”分散”の方に行くと低くなります。
関心度が高いと後述の解決パートでハルヒが異空間に来るまでの時間が短くなり難易度が上がります。
途中で「トピック」というものを手に入れることで解決パートを有利に進めることが出来ます。

”タスクの振り分け”っていうのは団員が別々に行動するときに、誰がどこに行くのかを決めることです。
ハルヒ以外を自由に振り分けることが出来ます。
なおハルヒとキョンを一緒にするとハルヒメーターが”分散”に行きやすく、「ハルヒトピック」が入手しやすくなるそうです。

解決パートでは時間制限内に「特異点」を探し出して消去します。
操作はタッチペンで行います。

まずハルヒを異空間に近づかせないための足止めとして同行者を選びます。
選ばなかった団員は異空間にて「特異点」の消去に当たります。
このときにハルヒに同行しなかった団員は必殺技が使えます。

マスをタッチするとキャラがそこに移動。
キャラをタッチすると周りのマスを調べます。
特異点がある、または隣接するマスは「!」が表示されます。
それを繰り返して特異点がある場所を突き止めます。
特異点を発見すると姿が見えるのでタッチペンで擦って消去します。

時間内に「特異点」を全て消去するとクリア。
タイムオーバーになってしまってもノルマ以上の特異点を消去しているとクリア。
ノルマに達していなかったらゲームオーバーとなります。

ハルヒが異空間に来るまでに「アクシデント」や「イベント」が発生することがあります。
「アクシデント」が発生すると大幅に残り時間が減ってしまいますが、探索パートで「メイントピック」を見つけることで回避可能。
または「ハルヒトピック」を使うことでも回避可能です。
「ハルヒトピック」は次のエピソードにも持ち越し可能です。
「メイントピック」を見つけるのはなかなか大変なので「ハルヒトピック」をどう使うかが攻略の要になりそうです。
「イベント」が発生したらトピックを使って時間を増やすことが出来ます。

言葉で説明すると分かりにくいかも知れませんが、ゲーム中にちゃんとチュートリアルがありますし何度かプレイすればすぐに理解出来ると思います。

ボイスは各エピソードの初めと終わりと、解決モードの一部のみで普段はボイス無しです。
この辺はDSだから仕方ないですね。
各エピソードの初めにその話のダイジェストというか予告みたいなものが入るのですが、それが妙に長ったらしい。
しかもOP映像が必ず入ります。
スキップ出来るとはいえ、何回も見せられるのは煩わしいですね。

既読スキップやバックログなどアドベンチャーゲームとしての基本的な機能は備えられています。

セーブポイントは少ないですが、探索パート中はいつでも中断セーブが出来るのでその点は安心です。
また1度クリアしたエピソードは何度でもプレイすることが可能です。

EXTRAモードではゲーム中に見たイベント絵やBGM、細かいゲームの達成率が見れます。
ゲームの達成率の細かさは並列以上。
トピックの入手数や各エピソードのルート詳細も見ることが出来ます。

ちなみに3時間ほどプレイしてエピソード2までクリア。
この時点での達成率は僅か8%です(^^;
エピソード別の達成率ではエピソード1が6%、エピソード2が5%です。
1回クリアしただけではこの程度しか達成できません。
”タスクの振り分け”の組み合わせパターンがかなりあるため、1つのエピソードでの
分岐が膨大なものになっているためのでしょう。
エピソードは全部で8個あるみたいです。
エンディングもキャラクター別に用意されている模様。

はっきり言ってとんでもないボリュームです。
全てをやりつくすにはどれだけの時間が必要なのか想像も出来ませんね(^^;
テキスト量は半端無いと思います。

ただし、これだけのボリュームを全てやりつくすだけの魅力のあるゲームかと言われると・・・今のところ微妙ですね。

まずストーリーがあまり魅力的ではない。
「並列」のような突拍子も無く次に何が起こるか分からないワクワク感が無く、各キャラの会話・・・というかキョンの突っ込みの斬れがありません。
語りの部分なのになぜか周りのキャラに聞こえていて会話が成立しているという原作風の演出もあるにはあるのですがこれも微妙です。
ただ「並列」との関連性がある模様。
ストーリー的には「並列」の続きっぽいのでその辺は気になります。

あと解決パートが作業になりがち。
まだ序盤なので難易度が低いせいかも知れませんが、ハルヒメーターが低くてもまずゲームオーバーにはならないし、探索パートで見つけたトピックも攻略のためというよりは収集要素の1つになってしまっている。
意外にゲーム的要素は多いのですが、それが完全にゲームに活かされていないという印象ですね。
後半になってくれば変わるのかも知れませんけど。

それと1つのエピソードを何回もプレイしなければならないということ。
ストーリーに激的な変化があれば良いのですが、どうもそうではないっぽく。
1回のプレイで数パーセントしか増えないので100%にするには何回もプレイしなければなりません。
これは絶対飽きると思う。

またタッチペンを使わなければならない場面が多い割りに、タッチペンを使うことで操作性やゲーム性が向上しているわけではないところも微妙。
解決パート以外は全てボタンだけで操作出来れば良かった。


全体的に見て可も無く不可も無くって感じかな。
キャラゲーとしては良く出来ている方だとは思いますが、絶賛するほど面白いというわけでもない。
DSというハードにのせいでフルボイスではなくなってしまったことも評価を下げる原因かな。これは好みによるところが大きいですが。
「並列」が良すぎたために期待しすぎたというのもあるのかもしれない。

大ボリュームなのは認めます。
テキスト量は半端無いです。
収集欲を書き立てる要素もある。
しかし、それらをやりつくすだけの魅力が無い。
そんなゲームですね。

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