December 05, 2009

松安丸

今月は「松安丸」のご案内です

冬がやってきました

サイパンは夏よりも冬のほうが荒れだします

ただ、荒れているがためにエントリー出来るポイントが出てきます(透明度が良くなってきます)

それが「松安丸」という沈船ポイントです。

沈船

 

 

 

 

インリーフにある松安丸は、片道5分くらいのポイントで、水深なんと10mというとても浅いところに沈んでいます。

そこには沢山の魚が住んでいます。

その松安丸のルーツについて。。。。。

あまり知られていないのではないでしょうか

松安丸に潜られた事がある方もない方も、ご興味のあるかたは是非読んでみてください

 

 

 

 

松安丸:船舶番号43731  松岡汽船 貨物船 5,624トン  8,740重量トン 玉造船所で1937.10/21進水 11/30竣工 1941.9/21海軍が徴用 呉鎮守府所管 9/5-10/14特設運送船(雑用船)に改装 1942.4/10 徴用解除となり一般雑用 石炭 速力:通常12 最高15,22ノット長さ123m 幅16,8m 深さ9,4m 吃水:軽貨7,799m 満載3,04m ハッチ数5 ウインチ数11

松安丸

 

 

 

松安丸(5,624屯 海軍省運雑船)は第二次世界大戦中に使用されていた貨物船です。

第111設営隊を昌平丸と共に内地からタラワまで輸送した後、昭和18年1月12日タラワ発、16日ポナペ着。

25日ポナペ発、横須賀に向け帰投中のところ、27日サイパン東方約470浬の海域で米潜水艦(Whale(SS-239))の雷撃をうけて中破。

その後、松安丸は29日真夜中、サイパン港外着。排水の上吃水を浅くして30日港内に入り被害状況を調査し応急修理した。

その後、松安丸はサイパン港内に放置されたまま、1944年6月15日、米軍はサイパン島に上陸を開始。

7月7日、日本軍は最期のバンザイ突撃を敢行して玉砕する。

サイパン島陥落後、松安丸は米海軍の小型舟艇の係留場所として戦後まで使われ、1950年初頭に水面上に露出していた上構部分はスクラップとして切断される。

さらに残った船体部分は1960年にCIAが訓練で使用。標的にされ爆破され、松安丸はこのときの爆破で現在の場所に沈没する。

 

ホエール

 

 

whale