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今週始めにTVでトピックの後半だけ見て、福島第一原発の事故を受けて何かが起きているのは分かりましたが、忙しさにまぎれて忘れていたニュース、市の新聞の一面にきちんと記事が載っていました。

普通の新聞以外に、各市の広報とミニコミ紙を合わせたような、週1〜2回発行のミニ新聞があります。
カリフォルニアの夫の実家がある町にもあるので、全国的にそうなんでしょう。
うちが住んでいるところでは週2回発行です。

記事によれば、ワシントン州のDOH(Department of Health=健康省)が現時点での放射線量測定を行うので、数週間に渡りヘリコプターが低空飛行をするが心配ない、ということでした。
主にそんな形でヘリが飛ぶのは事件が起きて犯人を上空から追跡するときなので、「心配ない」と言うのでしょう。

ワシントン州には原子炉もありますし、悪名高いハンフォード・サイトがあります。
万が一の事故が起きた場合、もともとの放射線量が分かっていれば被害の把握が出来るという事だそうです。

計るのはヨウ素とセシウムです。

この計画自体は2009年からあったそうですが、このたび国のDHS(Department of Homeland Security=アメリカ合衆国国土安全保障省)から予算が下りて実現したのだとか。

とはいえ測定点が西側に偏っているあたり、日本からの放射線もはかりたいのかなと、ついつい考えてしまいます。

国から予算が出ているということは他州でも実施されるという事であり、整理分析した後に公式発表があるらしいですから、アメリカ西海岸のどこそこで高濃度の放射線が検出されたというニュースが出てくるやもしれません。

ただどのような思惑があるにせよ、表向きは日本の現状を警戒しての事ではないというタテマエでやっていることを、よく覚えておかないといけないと思いました。