60歳からの沖縄生活 with N

60歳を契機に沖縄への移住を決意しました。 海のこと、暮らす上での出来事、食事にまつわること、日々の出来事を紹介していきたいと思います。そしてN(妻)のつぶやきもお届けします。

生き物たち

今日の那覇市23~26℃/湿度89%/南西の風10~13m
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昨日からベタベタの強風。久しぶりに沖縄らしいムシムシ感が戻ってきて不快指数上昇中湿度対策はじめなくっちゃカビの季節到来!!
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「風が強いし今日は外に出たくないな・・・」
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「って言ったのに!!飛ばされちゃうよ~」
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「みんな連れてかれちゃった
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「いやだってば!あ”ーーーーーっ


水替えを終えたYです。

ホームページ「海の生き物図鑑」の甲殻類に『カニの仲間』『ヤドカリの仲間』を新たに追加しました

カニの仲間には

キンチャクガニ
キンチャクガニ石垣島米原Wリーフ直美160528
両手(?)にポンポンみたいなの、持ってるの分かりますか
イソギンチャクをハサミに挟んで、威嚇しているんです。
チアリーダーみたいで可愛いですよね

オランウータンクラブ
オランウータンクラブ宜野湾・砂辺直美160504
このケムクジャラの体がオランウータンみたい

なんて、見ていて楽しい仲間が沢山います

またヤドカリの仲間では

アナモリチュウコシオリエビ
アナモリチュウコシオリエビ(ロボコン)
昔のアニメのキャラクターに似ていることから「ロボコン」の愛称があります。
可愛いですよね

カンザシヤドカリ
カンザシヤドカリ串本グラスワールド直美170823
じっと穴に閉じこもって、長い触角でエサを集めるんですよ

などなど、一般的に知られるヤドカリとは程遠い仲間もいます。

素人の撮った写真なので映りは良くありませんがこちらからご覧いただければ幸いです。

また株主優待に興味をお持ちの方、別ブログ「沖縄生活with株主優待」にも遊びに来て下さいね~ 

今日の那覇市20~25℃/湿度86%/北東の風7~10m
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昨日のアツアツから一転、こんな空ですが涼しくて快適な朝。さらに明日は20℃をきる予報!?沖縄に住んでいると20℃を境に寒さを感じます。冬の足音が聞こえるような聞こえないような!?


Yです。 

先日のNブログでご紹介(こちら)しましたが、北部の八重岳は沢山の蝶々がいて、さながら蝶の楽園のようでした。

そのうちいくつかをご紹介しますね。

1番多くいたのがこちらです。
ツマムラサキマダラ
ツマムラサキマダラです。

タテハチョウ科の蝶で羽を広げるとこの写真のようにきれいな模様が広がります。
奄美から八重山諸島にかけての低山地などに生息するそうです。

ただ羽を閉じるとちょっと地味な姿になります。
またオスとメスで模様が異なります。

メスには
ツマムラサキマダラメス
白色の斑点と共に白色の筋がありますが、
ツマムラサキマダラ雄
オスにはこの筋がないんです。

帰って調べるまでは別の蝶々だと思っていました。

他で見たのは
アサギマダラ
アサギマダラです。

タテハチョウ科の蝶で、比較的全国各地で見ることが出来る蝶のようですが、美しい羽の色をしていますよね。

名前の由来はこのチョウの薄い藍色部分が浅黄色を連想させることのようです。

こちらはきれいに撮れていないのですが、
カバマダラ
カバマダラだと思います。

こちらもタテハチョウ科の蝶で、九州南部以南で生息するようです。
オレンジ色を主体に白色、黒色が混ざり合って美しい色合いです。

その他にもたくさんの蝶がいたのですが、残念ながら今回写真に収められたのはこれだけ。
また次回撮影に挑戦しようと思います


海ブログ「水が苦手な50男の海日記」もご覧ください。






今日の那覇市26~31℃/湿度82%/北東の風3~7m
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早朝から雨が降ったり止んだりの不安定なお天気。雲だらけでムシムシ


Yです。

深海に棲む「コトクラゲ」という珍しいクラゲの「幼生」「子供」「大人」を沖縄本島・北部の美ら海水族館で期間限定で見ることが出来ます

コトクラゲとは、サンゴや泥底などに付着して生活する、底生性の生物で、櫛(くし)状の触手を長く伸ばして、海中の有機物やプランクトンなどを捕えて餌とするそうです。
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体は非常にもろく、形状を維持したまま採集することが極めて難しく、また3世代同時の展示は美ら海水族館でも初めての試みだそうです。
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《幼生》約53~80日間の幼生期のみ櫛板(しつばん)という遊泳器官を持ち、浮遊・遊泳生活を行います。
《子供》底生生活に移行し、腕部が伸長します。生後80日ほどで色彩が変化し始め、白や赤など様々な色に変化します。
《大人》最大で全長292㎜に成長します。雌雄同体で、体内で幼生を保育し、およそ250個体の幼生を2ヵ月ほどかけて少しずつ放出します。

展示の期間は9月26日(月)~10月中旬(予定)まで。また美ら海水族館では料金が改定されます。
  
●大人 1,880円→2,180円
●高校生 1,250円→1,440円
●小・中学生 620円→710円
●6歳未満 無料→無料(変わらず)

間違えないようにね

海ブログ「水が苦手な50男の海日記」もご覧ください。

今日の那覇市23~25℃/湿度79%/南西の風10~13m
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風強めですが気持ちの良い晴れ間が明日まで続きそう。あさってから梅雨戻りに備えてしっかり光合成しておかなくちゃ


Yです。

沖縄で外来種のトカゲ「グリーンアノール」が生息域を拡大し、生態系などに重大な被害を及ぼす恐れがあるため、防除の優先度が高い「重点対策種」に指定しているそうです 

グリーンアノールの雄は全長180~200mm、雌は全長120~180mmで、口が比較的大きく、大型の昆虫も捕食でき、沖縄本島や小笠原諸島で、生態系に大きな影響と及ぼしています。
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沖縄では「沖縄自然環境ファンクラブ」が中心となって、那覇市の末吉公園などで繁殖を防ぐための草刈りやトラップの設置などを行っています。

今年2月からの2か月余りの間だけでもこのトラップに99匹ものグリーンアノールが捕獲されたそうです。

今のところ、那覇や豊見城が中心のようですが、北部名護でも目撃情報があり、今後北部やんばる地域の生態系が脅かされる心配があります


海ブログ「水が苦手な50男の海日記」もご覧下さい。

今日の那覇市27~29℃/湿度74%/南東の風3~7m
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これぞ沖縄の夏あちーなー。。。


Yです。

少し前になりますが、奇麗な蝶が我が家にやってきてくれました。
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でもいくら調べても名前が分かりません

そしてついに発見した名前は「キオビエダシャク」
残念ながらの仲間でした

しかもキオビエダシャクの幼虫はイヌマキという木の葉っぱを食い尽くして枯らしてしまうそうです

沖縄言葉では「チャーギムサー」というそうです。
チャーギはイヌマキのことなので、ムサーは害虫とか意味があるのでしょうか

次は蝶々を探してご紹介しますね


海ブログ「水が苦手な50男の海日記」もご覧ください。


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