2006年12月

2006年12月31日

mixiでまともな振り返り方をしたので、こっちではヲタ方面に振り返ってみる。

…って言ってもなぁ。あんまり突出してヲタ活動に専念したわけでもないんだよなぁ…。

強いて言えば、紅楼夢に突撃した次第くらいか。
確かにああいったイベントは負のオーラ(ヲタのオーラね)が漂っているのかも知れんが、俺にとっては非常にクリエイティブな場所に感じた。
普段「儲けなければ商売じゃない」と思っている俺でも、掛け値なしに創作活動に精を出す若者の活動というものは、正直もっと評価されるべきだと思う。

しかるに、クリエイティブなものを作るための環境整備(例:PCソフトなどなど)をもっと急ぐべきだろう。
音楽作成ソフトなんざ業界標準があるけれども、依然として相性問題がある。ソフトウェアは10Mを越えるとバグを消すことはほぼ不可能とされているが、この場合のリコールなどは掛からないのだろうか。

また、ソフトウェアの販売値段も高すぎる。確かにソフトウェアハウスの中の人が毎日青い面してプログラミングしているから、人件費が掛かって仕方が無いというのも理解は出来る。
ただ、そのソフトウェアを手に入れるための敷居が高い。将来、こういったソフトウェアがもっと安く流通できればソフトウェアに寄る立国ということも考えられようて。


こういったことを考えると、ヲタ活動をしていて損だと思えない。そんなところにビジネスチャンスが転がっているからだ。
クリエイティブな活動をする者を侮辱することは出来ない。俺もしがないライターだから、余計にそう思ってしまう。

だが、ソフトウェアの販売を批難することにより、ソフトウェアを開発するSEを侮辱することになる。あっちを立てればこっちが立たず。

…まぁ、マンガやアニメで立国するという国の政策ならば、同人の世界ももっと脚光を浴びるべきだろうが…いや、やはり同人は裏だからこそ面白いのだろう。
世界の片隅で核兵器を作っている感じ。そんな感じがあるから、同人ワークスを辞められない人もいるだろう。
また、同人作品を転がす通称「テンバイヤー」(転売屋)の存在もまた、論議されるべきだろう。

…難しい。非常に難しい。この種の問題というものに正解は存在しないはずだ。
だから「正解」を導き出すのは不可能。「答え」を出すなら出せるが。

それは、クリエイティブな活動を行うものこそに、公的資金を注入すれば良い話だ。知的財産による立国をするのならば、法整備を行い、しかるべき場所にしかるべき量の金を注ぎ込め。いつかの新聞にもあった。「金は溜めておけば腐る。しかし、撒けば肥料となり、あたらしい金を生む」。

さてさて、年越しの夜にこんなことを書く人間もあまり居ないでしょう。
こんなチンケなブログを見る人も居ないでしょう。ヲタブログかよっ!と突っ込みを入れる人もいるでしょう。
でも、将来銭になる人に投資をするのも悪くは無いんじゃないですかね?

疑問符で今年を終わります。良いお年を。

(01:06)