2005年12月13日

リエゾン攻略編〜アメリカ人の英語って、そんなに聞きづらいの?


こんにちは。


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方法に焦点をあてるため、改めて、もう1誌、年末より TOEIC・英検
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す。英検・トフル・センター試験も、時間調整できるかぎり徹底的に受験し
てきますので、お楽しみに。


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さて、今週は、今年、うちのウェブに寄せられた学習法お悩み相談メールの
中でも、もっとも多かった話題についてお話しましょう。


では、その話題とは。


→「どれだけ、リスニングのトレーニングをしても、リエゾンが聞き取れる
ようになりません・・・・」



→「今、アメリカに住んでいるのですが、いまだに、アメリカ人達のリエゾ
ンに耳が慣れず、困っています・・・・」



→「テストのリスニングセクションでも、アメリカ人の話者がリエゾンする
と、もうまるで別物になってしまって、全くわからない・・・」



ざっと、こんなものでしょうか。


以上の3つのメールで学習者が悩みの原因として挙げているのが「リエゾン
」です。


あなたは、リエゾンってご存知ですか?


もともとは、フランス語の独特の発音の技法(特徴)の呼称であったものが
、最近、英語の発音にも使われるようになってきたようです。


リエゾンとは、簡単に言えば、発音の際に、二つ以上の単語の語尾と語頭の
音がつながってしまうことのようです。



例えば、an importantなどは、「アン・インポータント」とは発音せずに、
「アンニンポータント」みたいに、anのnの音と、important の Iの音がく
っついて発音されるのです。


このリエゾンは、ネイティブの話者の中でも、特にアメリカ人の発音に強く
現れる傾向があるみたいです。


そのため、彼らの英語が、他のネイティブに比べると、より一段と、リスニ
ングが難しいと感じる人が多いみたいなんですね。


あなたはいかがでしょう?


私も以前は、このリエゾンをひどく苦手としていました。


アメリカへ留学していた時などは、全くのお手上げで、克服することは不可
能なのではないか、と感じていたほどです。


そして、実は、今でも、それほど、得意と言うわけではありません。


ただ、今は、アメリカ人と話していても、以前のようには、このリエゾンが
気にならなくなりました。


その理由は、英語を聞く時に、ある「心構え」を持って、リスニングするよ
うにしているからです



この心構えを持てるようになってからは、リエゾンに限らず、英語を聞くこ
と自体に対して、ずいぶんとリラックスして臨めるようになりました。


実際、今、うちのスクールの主任講師は、アメリカ人のスティーブですが、
妻のレイチェル(オーストラリア出身)の英語と比べても、それほど聞きに
くいとは思えません。


受講生に指摘されないと、彼の英語の発音が、それほどリエゾンしているこ
と自体、気付かないほどなのです。


今日は、その「心構え」について、お話しましょう。


1.常に“話の筋”を意識して聞くようにする!

さてさて、早速、私が取ったリエゾン克服法を説明していきましょう。


と言っても、実は、リエゾンの、つながる音の聞き取りや把握のための対策というのは、何もやっていないに等しいのです。


というか、昔は、とにかく、ネイティブの話す英語が「速くて、不明瞭で、わかんねえ〜」って思っていただけでしたので、リエゾンなどということを細かく分析している余裕などありませんでしたね。


ただ、ある時から、私がやり出したことが一つありまして、どうやら、それが、功を奏して、リスニングがだんだんとできるようになっていったんです。


それは、ネイティブの話す英語をただ「受身」に聞くのではなく、聞き取った英語をもとに、自分なりに「ストーリー」を作っていくようにしてみたのです。


英語であれ、日本語であれ、大人が話す話というものには、多かれ少なかれ、「論理(話の筋)」があるはずですね。


例えば、私が唐突に、「昨日、大阪へ行ったんだ」って言えば、聞いているあなたは即座に頭の中で「なぜ?どうやって?誰と?」みたいな情報を知りたいと思うはずなんです。


そして、それらの不足した情報を話を展開させながら、補っていくことにより、話の筋がつながっていき、相手の話を理解するわけですよね。


ところが、以前の私は、英語だとこの「筋をつなぐ」ために聞く、という姿勢がほとんどできていませんでした。


英語を聞く時には、相手が話す言葉をひたすらに後ろから「受身的」に追いかけて聞くのみで、相手が話す話に筋が存在することなんて、意識することもありませんでした。


そうなると、あるセンテンスと次のセンテンスとの間の相関関係などもほとんど考えていないので、ひたすら、「唐突」な内容の話が難しい単語やリエゾンと共に自分の耳を通りすぎていくだけに感じられたのです。


2.わからない単語やリエゾンが出てきても、そこで意識を止めない!

ところが、話の筋を意識して、聞くようになると、事態が大きく変わってきます。


筋を意識して聞くようになると、常に、相手の話していることの、「先の展開や目的、理由」などに強く意識が集中するようになります


例えば、相手が、”I had to go to the police yesterday” と言った瞬間に、頭の中で「なぜ?誰と?」という具合に、「先の展開」に強く意識を傾けるようにするのです。


そうすると、おもしろいもので、次に話される内容にわからない単語やリエゾンが含まれていても、その意味をある程度「推測」する術が身についてきます。


なんだかわからない単語を聞いても、筋を意識しておくことで、それが、場所なのか、食べ物なのか、人なのか、動物なのか、みたいなことだけでも特定できるようになるからです。


そうなると、ちょっとやそっと、わからない単語やリエゾンが出てきても、あまり気にならなくなってきました。


以前なら、わからない言葉や聞き取れない単語が出てきたとたん、そこで、意識が止まってしまい、それ以降の話に意識がついていかなくなることがよくあったのです。


それは、自分にとっては、非常に画期的な変化になりました。


3.リエゾンは、前後の言葉を考え、パズルを解く感覚で!

ただ、筋を意識して聞くと言っても、最初から上手く行ったわけではありません。


大体、私の頭は、まだ、ネイティブが話しながら組み立てていく英文の構造そのものに慣れていませんでした。


英文の組み立て方や構造のパターンに頭が慣れていないということは、聞き取れたとしても、その英語を、ネイティブの話の速度に合わせて、理解することが難しくなってしまいます。


私の場合は、自分のリスニング力の弱点の大半が、この「英文構造の把握の遅さ」が原因であったことに、だんだんと気付いていきました。


そこで、集中的に、英文の組み立てや構造への理解を、ネイティブが話す速度でなるべく近い速度で行えるようにするような取り組みを始めてみたのです。


そして、その速度が高まれば高まるほど、やはり、自分のリスニングの理解レベルもどんどん高まっていくのを実感しました。


英文をネイティブが話す速度で理解するようになるためには、その組み立てや構造をスピーディに把握できるようにしておくことが欠かせません。


以前の私は、英文を聞く時に、どうしても、断片的な単語や語句を、個々に、一つ、一つ、聞き取ろうとして、失敗していました


しかし、組み立てや構造をすばやく把握できるような練習を重ねておくと、英文を聞く時に、単語や語句を個々に追いかけるような聞き方をする必要がなくなっていったのです


そして、途中まで話を聞いているだけで、さっと、話の全体像を頭の中に描く、そんな聞き方がだんだんとできるようになってきたのです。


そうなると、話の中で、問題のリエゾンが出てきても、本当に問題ではないケースが増えていきました。


話の全体の筋を素早くつかむような聞き方ができるようになってくると、その中で登場する断片的に聞き取れない語句(リエゾンも含む)が出てきても、前後の筋や流れから判断して、大抵の場合は、ある程度、ニュアンスを把握することができるようになるからです。


それは、まさに、ヒントがふんだんにある、完成間近のパズルを解くようなものです。


このように、私は、リエゾンを克服するのに、リエゾンを意識しない方策を取り、功を奏したのです。


ですので、皆さんもリエゾンというくせ者をあまりこだわるのではなく、筋を追うことや英文の構造に違和感を持たなくなるようなトレーニングに励んでください。

詳しくは、英語リスニング力UPの意外な方法ページへどうぞ!!


それでは、また次回にお会いしましょう。

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この記事へのコメント

1. Posted by リエゾンとはあまり関係ありませんが   2005年12月13日 23:35
だじゃれのパクリですいませんが、面白かったの紹介します。
ここ2,3日本当に寒くなりましたね。特に京都の冷え込みはひどかったようで「京都は寒いからコートでもキョウット」
エリゾンとは関係なくてすいません・・・。
2. Posted by Kevin   2006年05月11日 19:24
1 Well done!
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