2006年01月12日

リスニング力UPのために→これから3ヵ月は「聞き取り練習」はしません!?

ちょっと遅いですが、明けましておめでとうございます。


さてさて、今年もすっかり始まってしまいましたね。


昨年の最後のメルマガで、今年の英語学習はロケットスタートで差をつけよう!って書きましたけど、あなたは順調なスタートを切りましたか?


New Year Resolutionや今年の目標、学習計画は立てましたか?


「もちろん」という人は、このまま、「継続は力なり」で頑張ってください。


「実は、まだ・・・」という人。心配する必要はありません。


まだまだ、今年も始まったばかり。今日、このメルマガを読み終えたら、早速、「年始の誓い」を立ててみましょう!


そして、新年第一号のこのメルマガで、「今年こそはリスニングを上達させるぞ!」と意気込む人達へ、最高のロケットスタートを切るための「超耳より」な学習アドバイスをご紹介したいと思います。


さて、あなたのリスニング対策、昨年1年を振り返って、成果はいかがでしたか?


「何だよ、新年早々に昨年の反省か?」と思われた方。


あなたが、これまでの対策で順調にリスニング力を伸ばしてこられているのなら、「ごめんなさい、今のままのやり方をお続けください」と謝らせていただきます。


ただ、これまでいろいろやってみたけど、「ナカナカ成果が上がらない」と欲求不満気味の方には、ここで、あえて、昨年までの「リスニング対策の中身」を少々振り返っていただきたいのです。


そして、今日、今から私が書いていくポイントと照らし合わせてみて、今年のご自分の学習計画に役立ててもらえればと思います。


*今日から3ヵ月間は、耳を鍛えるための「聞き取り練習」をやめられるか?


実は、私が運営しているウェブに昨年届いたメールの中に、「市販のリスニング教材を買って、耳を鍛えようとしてきたけど、なかなか伸びなかった」という声が非常に多くありました。


一般的なリスニング練習と言えば、リスニング教材を使って、テキスト内に収録されているネイティブの音声を、繰り返し繰り返し「聞き取り練習」することで、英語を聞き取るための「耳」を鍛えていこうとすることですよね。


そして、多くの人が実際に、この練習を相当な期間にわたり、行っているのですが、それでもなお、「上達しない」という感想になってしまっているのです。


あなたも、もし、「聞き取り練習」を中心に耳を鍛えてきたけど、成果が上がっていないとお感じなら、今年は、これまでとは180度違う対策で、リスニング上達をめざしてみませんか?


そして、そのために、まず、大胆な「新年の誓い?」を立てて欲しいのです。


それは、「今日から3ヵ月間は、聞き取り練習の事は忘れる」ということです。


リスニングを伸ばすのに「英語の聞き取り練習を忘れる」とはいったい何のつもり?と思われるかもしれません。


しかし、ここが重要なポイントなのです。


つまり、これまで「聞き取り練習を中心にやってきたのに伸びていない」のですから、ここでいったん「3ヵ月間」は「聞き取り練習」のことは忘れてしまい、それに変わる取り組みに時間を使いましょう、という話だからです。


ひょっとすると、あなたは、「聞き取り練習をこれまでやってきたけど、まだ伸びないのは、まだまだ聞き取り練習自体が足りないからだ!」と感じたことはありませんか?


私は昔、留学までして、帰ってきてもまだ英語のリスニングが苦手だった時、「まだ聞き取りが足りない」と考えたことがありました。


だけど、問題は、「耳を鍛える」ことではなかったのです。


それでは、これから、具体的な取り組みを、昨年、うちのスクールで大きくリスニング力を伸ばした「高校生」の例を挙げながら、説明したいと思います。

*高校三年生E子さんの例:なぜ、“聞き取り練習なし”で短期間で実力を伸ばせたのか?


ウチのスクールで、昨年、最もリスニング力を伸ばした受講生と言うと、高校三年生のE子さんです。


E子さんは、今年の夏からアメリカ留学をする予定で、そのために、昨年の夏前からTOEFLにチャレンジしてきました。


TOEFLというのは、留学生がアメリカの大学に入るための「入学試験」のようなもので、TOEICに比べると、はるかにハイレベルなテストです。


もともと、英語が大好きだったE子さんですが、さすがにTOEFLは難しく、なかなか目標点を取れませんでした。


特にリスニングセクションが難しく、8月の試験の結果の段階では、30点満点中、15点くらいしか得点できず、これが総合点の足を引っ張っていたのです。


ところが、そのE子さん、昨年11月に受けた試験で、一気に、このリスニングセクションで23点をマーク。総合でも、目標の大学はおろか、大学院も入学可能、というレベルのスコアをゲットしてしまったんですね。


彼女はどうして、こんなわずかな期間で、それほどのスコアアップを達成することができたのでしょうか?


後から聞いたら、特に、聞き取り練習の時間を増やしたわけではありませんでした。


それどころか、聞き取り練習自体は、ウチのスクールのレッスンで行った模擬試験の演習の時くらいしか、やらなかったそうなのです。


この間、彼女が力を注いだのが、文法セクションの対策と、ライティングセクションのための英作文練習、及び、語彙の暗記だったようです。


これで、どうして、リスニングセクションがそれほど飛躍的に伸びたのでしょう?


実は、この彼女の取り組みそのものが、その答えだったのです。


*意外に気づかない、英語リスニングに本当に大切なこと

1.セクションの対策のため、文法・構文事項の集中的な学習を行った

2.ライティングセクション対策のため、英作文の練習を集中的に行った

3.語彙を集中的に暗記した



これらが、E子さんが行った、取り組みです。


実はE子さんに限らず、ウチのスクールに通う、受験を控えた高校三年生の受講生達の多くの生徒に、最近、リスニング力の大幅上達が見られています。


彼らは皆、受験を目前に控え、多くの試験科目の総合学習に余念がなく、特別に英語の聞き取り練習だけに時間を割いて練習をする余裕などありません。


それなのに、リスニングセクションが伸びてくる。


これは、実は、E子さんの例と全く同じ理由によるものであると私は考えています。


すなわち、彼らは一様に、英語リスニング力の向上にとって大切な要素を、目前に迫る受験勉強に備えた「集中的」な学習を通じて、「たまたま偶然に」おさえてしまったのだということなんですね。


そして、この、英語リスニングの向上にとって大切なことの中には、実は意外に見落とされがちであることが含まれているんです。


それが、

リスニングの上達のためには、「聞けるようになるだけでは不十分」

であるということです。


すなわち、「リスニング」という行為の最終目標は、

「聞いた英語の意味を理解しなくてはならない」ということなのです


「英語の意味を理解する」ために必要なことを、前述のE子さんや受験生達は、日夜、集中的に学習してきたわけです。


そして、彼らの「英語の意味を理解する力」が急速に伸びてくるにしたがって、自ずと、彼らの英語リスニング力も伸びてきたと言えるのです。


現代の高校生達は、大抵、学校で、オーラルコミュニケーションという授業を通じて、長い間、「英語の聞き取り練習」を行って、耳を鍛えてきています。


それでも、彼らが、リスニングテストでなかなかハイスコアを示さないのは、「聞き取り能力」が足りないからなのではなく、むしろ、「英語の意味を理解する力」が十分ではなかったからだということが言えると思うのです。


ですから、社会人である皆さんも、この「英語の意味を理解する力」を養成する取り組みを、これから3ヵ月間、集中的に行ってみてはいかがでしょうか?


あなたも受験生以上には、これまで、英語の聞き取り練習を行ってきたのではないでしょうか?


この取り組みについて、さらに詳しいことは、当方のウェブに書いてありますので、以下のアドレスをクリックして、ご覧下さい。

 http://www.se-c.com/


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この記事へのコメント

1. Posted by 井出野美吉   2006年01月12日 21:53
4 聞き取れて理解できるそのとうりですね。
2. Posted by Nicole   2006年05月11日 19:27
1 Good design!
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3. Posted by Brad   2006年05月11日 19:33
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4. Posted by Carl   2006年05月11日 19:34
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