リスニング(英会話編)

2006年02月10日

リスニングなら3ヶ月あれば大きく伸ばせる!音声付き実践編


さて、先週お知らせしましたように、今週から、いよいよ、リスニングに効
果的な英作文練習を実際にこのメルマガにて、体験して頂きましょう。


これまでも、何度も説明してきましたように、英作文練習をすることが、英
文の細かい組み立てや構造を理解するベストメソッドです。


このベストメソッドを通じて、英文の成り立ちや組み立ての様々なカラクリ
を、どんどん、吸収していくことができます。


このカラクリが蓄積してくると、日本文を見たときに、それらをスピーディ
に英文に直すことができるようになっていくのです。


そして、そのスピードが増していくにつれて、やがて、英文を聞いたり、読
んだりする時でも、それらを素早く理解できるようになります。


このように、頭の中でのスピーディな英文の構成術こそが、英作文練習を通
じて、リスニング力を伸ばすことができることの最大の理由
なのですね。


ただし、英作文練習と言っても、翻訳や通訳のための練習で行うような「厳
密」で「正確」なものである必要性はありません。


それよりも大切なことは、

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2006年01月12日

リスニング力UPのために→これから3ヵ月は「聞き取り練習」はしません!?

ちょっと遅いですが、明けましておめでとうございます。


さてさて、今年もすっかり始まってしまいましたね。


昨年の最後のメルマガで、今年の英語学習はロケットスタートで差をつけよう!って書きましたけど、あなたは順調なスタートを切りましたか?


New Year Resolutionや今年の目標、学習計画は立てましたか?


「もちろん」という人は、このまま、「継続は力なり」で頑張ってください。


「実は、まだ・・・」という人。心配する必要はありません。


まだまだ、今年も始まったばかり。今日、このメルマガを読み終えたら、早速、「年始の誓い」を立ててみましょう!


そして、新年第一号のこのメルマガで、「今年こそはリスニングを上達させるぞ!」と意気込む人達へ、最高のロケットスタートを切るための「超耳より」な学習アドバイスをご紹介したいと思います。


さて、あなたのリスニング対策、昨年1年を振り返って、成果はいかがでしたか?


「何だよ、新年早々に昨年の反省か?」と思われた方。


あなたが、これまでの対策で順調にリスニング力を伸ばしてこられているのなら、「ごめんなさい、今のままのやり方をお続けください」と謝らせていただきます。


ただ、これまでいろいろやってみたけど、「ナカナカ成果が上がらない」と欲求不満気味の方には、ここで、あえて、昨年までの「リスニング対策の中身」を少々振り返っていただきたいのです。


そして、今日、今から私が書いていくポイントと照らし合わせてみて、今年のご自分の学習計画に役立ててもらえればと思います。


*今日から3ヵ月間は、耳を鍛えるための「聞き取り練習」をやめられるか?


実は、私が運営しているウェブに昨年届いたメールの中に、「市販のリスニング教材を買って、耳を鍛えようとしてきたけど、なかなか伸びなかった」という声が非常に多くありました。


一般的なリスニング練習と言えば、リスニング教材を使って、テキスト内に収録されているネイティブの音声を、繰り返し繰り返し「聞き取り練習」することで、英語を聞き取るための「耳」を鍛えていこうとすることですよね。


そして、多くの人が実際に、この練習を相当な期間にわたり、行っているのですが、それでもなお、「上達しない」という感想になってしまっているのです。


あなたも、もし、「聞き取り練習」を中心に耳を鍛えてきたけど、成果が上がっていないとお感じなら、今年は、これまでとは180度違う対策で、リスニング上達をめざしてみませんか?


そして、そのために、まず、大胆な「新年の誓い?」を立てて欲しいのです。


それは、「今日から3ヵ月間は、聞き取り練習の事は忘れる」ということです。


リスニングを伸ばすのに「英語の聞き取り練習を忘れる」とはいったい何のつもり?と思われるかもしれません。


しかし、ここが重要なポイントなのです。


つまり、これまで「聞き取り練習を中心にやってきたのに伸びていない」のですから、ここでいったん「3ヵ月間」は「聞き取り練習」のことは忘れてしまい、それに変わる取り組みに時間を使いましょう、という話だからです。


ひょっとすると、あなたは、「聞き取り練習をこれまでやってきたけど、まだ伸びないのは、まだまだ聞き取り練習自体が足りないからだ!」と感じたことはありませんか?


私は昔、留学までして、帰ってきてもまだ英語のリスニングが苦手だった時、「まだ聞き取りが足りない」と考えたことがありました。


だけど、問題は、「耳を鍛える」ことではなかったのです。


それでは、これから、具体的な取り組みを、昨年、うちのスクールで大きくリスニング力を伸ばした「高校生」の例を挙げながら、説明したいと思います。
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2005年12月13日

リエゾン攻略編〜アメリカ人の英語って、そんなに聞きづらいの?


こんにちは。


まずはお知らせなのですが、このメルマガをよりリスニングや英会話の上達
方法に焦点をあてるため、改めて、もう1誌、年末より TOEIC・英検
・TOEFL試験で高得点を獲得する英語資格系のメルマガを発行します。


その名も:3ヶ月で200点UP!!TOEICテスト完全攻略の意外な方法


多忙でも、トイック900点を突破できる90日間完成型学習法を紹介していき
ます。具体的には、当校受講生が3ヶ月で200点のスコアアップした方法
を中心にお伝えします。

また、私やネイティブ講師達が毎回TOEICを受験し、その解法もお伝えしま
す。英検・トフル・センター試験も、時間調整できるかぎり徹底的に受験し
てきますので、お楽しみに。


登録先は以下のリンク先からお願いします。(マグマグ発行です)


http://www.mag2.com/m/0000178353.html


さて、今週は、今年、うちのウェブに寄せられた学習法お悩み相談メールの
中でも、もっとも多かった話題についてお話しましょう。


では、その話題とは。


→「どれだけ、リスニングのトレーニングをしても、リエゾンが聞き取れる
ようになりません・・・・」



→「今、アメリカに住んでいるのですが、いまだに、アメリカ人達のリエゾ
ンに耳が慣れず、困っています・・・・」



→「テストのリスニングセクションでも、アメリカ人の話者がリエゾンする
と、もうまるで別物になってしまって、全くわからない・・・」



ざっと、こんなものでしょうか。


以上の3つのメールで学習者が悩みの原因として挙げているのが「リエゾン
」です。


あなたは、リエゾンってご存知ですか?


もともとは、フランス語の独特の発音の技法(特徴)の呼称であったものが
、最近、英語の発音にも使われるようになってきたようです。


リエゾンとは、簡単に言えば、発音の際に、二つ以上の単語の語尾と語頭の
音がつながってしまうことのようです。



例えば、an importantなどは、「アン・インポータント」とは発音せずに、
「アンニンポータント」みたいに、anのnの音と、important の Iの音がく
っついて発音されるのです。


このリエゾンは、ネイティブの話者の中でも、特にアメリカ人の発音に強く
現れる傾向があるみたいです。


そのため、彼らの英語が、他のネイティブに比べると、より一段と、リスニ
ングが難しいと感じる人が多いみたいなんですね。


あなたはいかがでしょう?


私も以前は、このリエゾンをひどく苦手としていました。


アメリカへ留学していた時などは、全くのお手上げで、克服することは不可
能なのではないか、と感じていたほどです。


そして、実は、今でも、それほど、得意と言うわけではありません。


ただ、今は、アメリカ人と話していても、以前のようには、このリエゾンが
気にならなくなりました。


その理由は、英語を聞く時に、ある「心構え」を持って、リスニングするよ
うにしているからです



この心構えを持てるようになってからは、リエゾンに限らず、英語を聞くこ
と自体に対して、ずいぶんとリラックスして臨めるようになりました。


実際、今、うちのスクールの主任講師は、アメリカ人のスティーブですが、
妻のレイチェル(オーストラリア出身)の英語と比べても、それほど聞きに
くいとは思えません。


受講生に指摘されないと、彼の英語の発音が、それほどリエゾンしているこ
と自体、気付かないほどなのです。


今日は、その「心構え」について、お話しましょう。

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2005年12月05日

リスニング上達への近道は、「聞く」ことより「話す」練習にあった!〜海外赴任・留学を控える学習者必見〜

今日は、ある重大な告白をします。


それは、実は、私は、


    いまだにリスニングが苦手である
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

と思っているということです。


英会話スクールを立ち上げて、8年が経ちました。


毎日、ネイティブ講師達と朝から晩まで英語で話しています。


しかも、嫁さんは、ネイティブだし、TOEICのリスニングも、今ではほぼ満
点近いスコアは取れます。


でも、はっきり言います。


私はいまだに自分のリスニング力に自信を持てていません。


今年の8月に行った、オーストラリアの嫁さんの実家でも、彼女の親戚や両
親、友人達と話すたびに、いつも、ナーバスになっていました。


「聞けなかったら、どうしよう」って考えてしまうからです


実際には、自分で思っていたよりも、ずっとラクに聞き取れることがほとん
どなのですが、それでも、この苦手意識をなかなか消し去ることはできませ
ん。


でも、それは仕方のないことなのかもしれません。


だって、私は、本当に長い間、リスニングが駄目で悩んだいたのですから。


アメリカに2年間も留学してきましたが、最後の最後まで、リスニングはで
きるようになりませんでした



もっと英語を上達させなきゃ、と思い、留学中も、いろいろなパーティに参
加して、ネイティブ達との交友を試みましたが、駄目でした。


彼らが言っていることが、ほとんど聞き取れないので、会話にならないんで
す。


帰国してからも、英語をあきらめきれなかった私は、いろいろと取り組んで
みました。


英語に耳を慣らす、とか、耳を鍛える、みたいな教材は、それほど片っ端か
ら手に入れて試してみたような気がします。


しかし、何をしても、自分のリスニング力に大きな改善が感じられることは
ありませんでした。



こんな私でしたが、「あれ、聞けるぞ」って感じられるようになったのは、
意外な取り組みを始めてから数ヶ月が経った時でした。


その頃、実は、私は、「リスニングは自分に才能が足りないから無理だろう
」って、ほぼあきらめてしまっていたのです。


でも、英語を読めたり、書けたりするだけでも、翻訳や教師のような仕事に
就けるのではないかと思っていたので、リスニングの聞き取り練習以外の学
習は、続けていました。


しかし、この間、英語の聞き取り練習を全く行っていなかったのにも関わら
ず、その後に受けたTOEICのリスニングセクションで、満点近いスコアを取
ってしまったのです。


そして、この時のTOEICを受けている時に、確かに、「あれ、以前より、わ
かるぞ」って、強い手応えを感じることができたんですね。


それは、一体、なぜだったんでしょう?


その答えは、実は、私が聞き取り練習を止めて、その分、ある取り組みに、
時間を割くようになったことに大きく関係
していたのです。


その取り組みとは、ずばり、


英語を自由自在に「話せる」ようにしよう
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

と考えて、行ったことだったのでした。


あなたは、英会話というのは、「聞ける」ようにならないと、「話せる」よ
うにはならないって考えていませんか?


だから、話す練習をするよりも、まずは、聞く練習を一生懸命にやっている
のではありませんか?


でも、私の経験では、実は、それは、逆だったのです。
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2005年11月14日

留学・海外赴任に備えるリスニング力〜「英語が聞けない」ことは、こんなに危ない!〜


私は昔、アメリカへ留学しました。


留学前は全くと言っていいほど、英会話ができませんでしたが、資金稼ぎの
バイトが忙しくて、勉強もほとんどしませんでした。


また、頭のどこかで、


「留学すれば英会話なんてすぐに上達するから大丈夫だろう


って考えていたことも事実です。


ところが、実際に現地にそのレベルで行ってみると、本当に、それがトンデ
モナイことであったことを思い知らされましたね。


流暢に話せないことはまだしも、英語が聞けないということがいかに不便で
あり、時に、危険でさえもあるのか、という目に散々、合わされたからです



まず、マクドナルドへ食べに行っても、「持ち帰り( to go )」又は、「店
内で食べる( here )」みたいな簡単な表現が聞き取れません。


まして、「ケチャップはもっと必要ですか?」とか「あと75セントありませ
んか?」みたいなセンテンスとなると、完全にお手上げでした。


また、モールに衣類の買い物へ行く時などは、本当に緊張の連続でした。


自分が買いたいのはウェスト85センチくらいのジーンズなのに、あちらの表
示は全てインチ計算なので、自分のサイズに合うかどうかは試着をしてみな
いことにわかりません。


ところが、「これを試着してもいいですか?」と尋ねるところまではいいの
ですが、それに対しての「○△×□☆・・・・」という返答が全く聞き取れ
ない始末です。


結局、本当はジーンズが買いたかったのに、店を出る時には、靴下とTシャ
ツを買って帰ったり、ということがしょっちゅうありました


しかし、この手の経験であれば、まだ、笑い話で済みますよね。


ところが、時には、リスニングができないために、命にかかわるような“危
険な目”にも合いました。



それは、留学後、2ヶ月くらいが経って、語学学校のクラスメイト達と飲み
に出かけて帰ってきた時のことです。


寮の出入り口に立っていたガードマンが険しい顔つきで私達に向かって大声
で何かを叫んでいるんですね。


クラスメイト達は、すぐに彼の英語が理解できたみたいで、急に入り口に向
かってすごい勢いで走り始めたんですけどね。


私はといえば、ガードマンの言っていることが全く理解できず、ほろ酔い加
減でふらふらヨタヨタと歩いていました。


そしたら、彼がダッシュで走り寄って来て、私の腕をつかむとすごい勢いで
入り口まで引っ張っていくんです。


ものすごい力で。


私はまだ、何のことやら、さっぱり、状況が飲み込めていません。

寮の中まで連れて行かれて、その場に居合わせた日本人から

「寮の駐車場内で発砲事件があり、犯人は薬物中毒でまだ辺りをうろうろし
ているらしい」

とようやく聞かされた時にはさすがに縮み上がり、酔いなど完全に吹っ飛ん
でしまいました。


この話で、あなたは、英語が聞けない状態で、アメリカで暮らすことがいか
に危険であるか、ということをはっきりとわかってもらえるのではありませ
んか?


そこで、今日は、留学や海外赴任を控えているような人に対して、出発前に
英語のリスニング力をある程度身につけていかないと、どんな事が起こり得
るか、実例に基づいてご説明したいと思います。
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2005年10月03日

英会話スクールでどこまで伸ばせるのか?〜ネイティブ講師を120パーセント活用する取り組みとは?

   あなたは今、英会話スクールに通っていますか?
 

はい、と答え方へさらにご質問します。
(いいえの方にも有益な学習法ので、お進みください。)


   そのレッスンからあなたは大きな成果を感じていますか?

      ここで、「いいえ」と答えたあなた。


あなたは、なぜ、英会話レッスンから期待したほどの成果を得られないので
しょうか?


講師の教え方が悪いからでしょうか、それとも、レッスンの回数が少なすぎ
るからでしょうか?


実は、私の英会話スクールでも、これまでに、何度も受講生の方々から、
「長くレッスンを受けている割には、上達している気がしない」
という話を聞いてきました。


また、大手の出版社が行ったアンケートなどでも、英会話スクールでは、期
待するほど英語が伸びない、という声が大勢を占めているのを目にします。


ウチのスクールを含め、大抵の英会話スクールは、「ネイティブ講師による
100パーセント英語だけの少人数制レッスン」が売りです。


ネイティブによるレッスンは大抵は非常に楽しいもので、時間もあっという
間に経ってしまうことが多いものですが、気づいてみると、自分自身はほと
んどまともにしゃべっていなかった、なんて声も非常によく聞きます。


また、自分のクラスを担当するネイティブ講師の英語はある程度聞き取れる
ようになったし、彼らに自分の話を伝えることもなんとかできるようにはな
ったけど、講師が代わったり、外国へ旅行したりすると、さっぱり、わから
ないし、通じない、という声もよく聞きます。


    どうして、こんなことになってしまうのでしょう?


英会話スクールというのは、やはり、あまり役に立たない、「楽しいだけ」
のレッスンを提供する所なのでしょうか?


私は、そうは思いません。


これは、何も、自分自身が英会話スクールを経営しているから、ということ
で、弁護しようとするのではありません。


実際に、英会話スクールに通いながら、ものすごく、その実力を伸ばしてい
く、多くの人達を目の当たりにしてきたから、そう思うのです。


確かに、その一方で、


多くの受講生が、伸び悩み、あきらめ、挫折していくのも、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

救うことができなかったのも事実です。


しかし、そんな中で、まちがいなく、メキメキとその「英語コミュニケーシ
ョン能力」を高めていき、留学にも負けないくらいの成果を上げている人が
確実に存在するのです。


その両者の違いって、いったい、何なのでしょうか?


そして、私自身の長年の経験と観察を経て、それが単に先天的な語学の才能
の違いによるものではない
、ということがはっきりしてきました。


むしろ、「語学の才能」というような計測基準のあいまいなことではなく、
英会話スクールにて能力を伸ばすことが出来る人達には、ある共通した「取
り組み上の心構え」のようなものがあるみたいです。


今日は、その「取り組み」で十分以上の成果を上げた方々の練習法を参考に
皆さんに学習テクをご説明したいと思います。

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英会話スクールでどこまで伸ばせるのか?〜ネイティブ講師を120パーセント活用する取り組みとは?

   あなたは今、英会話スクールに通っていますか?
 

はい、と答え方へさらにご質問します。
(いいえの方にも有益な学習法ので、お進みください。)


   そのレッスンからあなたは大きな成果を感じていますか?

      ここで、「いいえ」と答えたあなた。


あなたは、なぜ、英会話レッスンから期待したほどの成果を得られないので
しょうか?


講師の教え方が悪いからでしょうか、それとも、レッスンの回数が少なすぎ
るからでしょうか?


実は、私の英会話スクールでも、これまでに、何度も受講生の方々から、
「長くレッスンを受けている割には、上達している気がしない」
という話を聞いてきました。


また、大手の出版社が行ったアンケートなどでも、英会話スクールでは、期
待するほど英語が伸びない、という声が大勢を占めているのを目にします。


ウチのスクールを含め、大抵の英会話スクールは、「ネイティブ講師による
100パーセント英語だけの少人数制レッスン」が売りです。


ネイティブによるレッスンは大抵は非常に楽しいもので、時間もあっという
間に経ってしまうことが多いものですが、気づいてみると、自分自身はほと
んどまともにしゃべっていなかった、なんて声も非常によく聞きます。


また、自分のクラスを担当するネイティブ講師の英語はある程度聞き取れる
ようになったし、彼らに自分の話を伝えることもなんとかできるようにはな
ったけど、講師が代わったり、外国へ旅行したりすると、さっぱり、わから
ないし、通じない、という声もよく聞きます。


    どうして、こんなことになってしまうのでしょう?


英会話スクールというのは、やはり、あまり役に立たない、「楽しいだけ」
のレッスンを提供する所なのでしょうか?


私は、そうは思いません。


これは、何も、自分自身が英会話スクールを経営しているから、ということ
で、弁護しようとするのではありません。


実際に、英会話スクールに通いながら、ものすごく、その実力を伸ばしてい
く、多くの人達を目の当たりにしてきたから、そう思うのです。


確かに、その一方で、


多くの受講生が、伸び悩み、あきらめ、挫折していくのも、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

救うことができなかったのも事実です。


しかし、そんな中で、まちがいなく、メキメキとその「英語コミュニケーシ
ョン能力」を高めていき、留学にも負けないくらいの成果を上げている人が
確実に存在するのです。


その両者の違いって、いったい、何なのでしょうか?


そして、私自身の長年の経験と観察を経て、それが単に先天的な語学の才能
の違いによるものではない
、ということがはっきりしてきました。


むしろ、「語学の才能」というような計測基準のあいまいなことではなく、
英会話スクールにて能力を伸ばすことが出来る人達には、ある共通した「取
り組み上の心構え」のようなものがあるみたいです。


今日は、その「取り組み」で十分以上の成果を上げた方々の練習法を参考に
皆さんに学習テクをご説明したいと思います。

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2005年09月26日

ディクテーションの効果を10倍にする方法!5

ディクテーションでリスニングは伸ばせるのか?


〜やり方次第で「長い英文の聞き取り」には強い味方!〜

英語の音に耳を慣らすための練習。

リスニングを伸ばしたいと願う人なら、必ず、考えることですね。

そこで、思いつくのが、当然、「ネイティブの英語を出来るだけたくさん聞
くこと」。


そして、そのためのツールとしては、英会話スクール、NHKラジオ・テレビ
英会話、大手英語教材出版社のリスニングカセット及びCD教材・・・etc.ざ
っと、思いつくだけで、こんなところでしょうか。

英会話スクールはさておき、世に出回っているリスニング教材というのは、
基本的には「聞き流し」式のものが多いです。

「聞き流し」というのは、CD、カセットをセットして、テキストを目で追い
ながら、ネイティブの音声に耳を傾けるタイプの教材ということです。

この「聞き流し」練習は、耳を英語の音に慣らすためには、絶対に欠かせな
いものであるのは疑う余地はありません。

ただし、残念ながら、こればかりを一所懸命やっていても、なかなか耳慣れ
ることができないのが英語の音
であります。

特に、スピーディ、かつ、長く延々と話されるネイティブの英語は、最初の
数センテンスまでついていくのが精一杯ってことありませんか?

例えば、TOEICのリスニングセクションのパート4などです。

しかし、実際に業務上ではもちろんのこと、一般的に日常でネイティブによ
って話される英語というのは、一文や二文で終わってしまうような短いもの
であることのほうが稀ですよね。

ということは、仕事で使えるリスニング力を養うということは、二分、三分
と長く続く、幾つものセンテンスを連ねて話される英文を聞き取る力を養う
ことであると言えるのではないでしょうか。

この長く続く話を聞き取るリスニング力というのは、普段から聞き流し教材
を使って、一文、二文の短い英文だけをヒアリングする練習だけをしていて
もなかなか磨かれません。

長い英語を聞き取るためには、「話の筋」を追っていくための練習が必要に
なるからです。

かといって、筋だけを追っていく力だけがあれば良いのかと言えば、もちろ
ん、それだけでも不十分です。

筋を追いながらも、各センテンスの細かいニュアンスも把握できなければい
けません。

第一、細かいことが聞けていなくては、筋そのものを追っていくことも結
局、出来なくなってしまいます。

こんなとてつもないハイレベルなリスニング力を身につけるための効果的な
練習法なんてあるのでしょうか。

もちろん、いろいろあります。

そして、そのうちの1つが、おそらくあなたも知っている、「ディクテーシ
ョン」という練習法なのです。


そうです、あの、ネイティブの話の内容を聞き取って、一文一句違わずに、
書き取るという、ある意味、「古典的」な練習法が実はとても役に立つので
す。

ただし、その取り組み方が重要になるのですが。

今日は、ディクテーション練習の効果を10倍にするための、とっておきの取
り組み方をご紹介します。

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ディクテーションの効果を10倍にする方法!5

ディクテーションでリスニングは伸ばせるのか?


〜やり方次第で「長い英文の聞き取り」には強い味方!〜

英語の音に耳を慣らすための練習。

リスニングを伸ばしたいと願う人なら、必ず、考えることですね。

そこで、思いつくのが、当然、「ネイティブの英語を出来るだけたくさん聞
くこと」。


そして、そのためのツールとしては、英会話スクール、NHKラジオ・テレビ
英会話、大手英語教材出版社のリスニングカセット及びCD教材・・・etc.ざ
っと、思いつくだけで、こんなところでしょうか。

英会話スクールはさておき、世に出回っているリスニング教材というのは、
基本的には「聞き流し」式のものが多いです。

「聞き流し」というのは、CD、カセットをセットして、テキストを目で追い
ながら、ネイティブの音声に耳を傾けるタイプの教材ということです。

この「聞き流し」練習は、耳を英語の音に慣らすためには、絶対に欠かせな
いものであるのは疑う余地はありません。

ただし、残念ながら、こればかりを一所懸命やっていても、なかなか耳慣れ
ることができないのが英語の音
であります。

特に、スピーディ、かつ、長く延々と話されるネイティブの英語は、最初の
数センテンスまでついていくのが精一杯ってことありませんか?

例えば、TOEICのリスニングセクションのパート4などです。

しかし、実際に業務上ではもちろんのこと、一般的に日常でネイティブによ
って話される英語というのは、一文や二文で終わってしまうような短いもの
であることのほうが稀ですよね。

ということは、仕事で使えるリスニング力を養うということは、二分、三分
と長く続く、幾つものセンテンスを連ねて話される英文を聞き取る力を養う
ことであると言えるのではないでしょうか。

この長く続く話を聞き取るリスニング力というのは、普段から聞き流し教材
を使って、一文、二文の短い英文だけをヒアリングする練習だけをしていて
もなかなか磨かれません。

長い英語を聞き取るためには、「話の筋」を追っていくための練習が必要に
なるからです。

かといって、筋だけを追っていく力だけがあれば良いのかと言えば、もちろ
ん、それだけでも不十分です。

筋を追いながらも、各センテンスの細かいニュアンスも把握できなければい
けません。

第一、細かいことが聞けていなくては、筋そのものを追っていくことも結
局、出来なくなってしまいます。

こんなとてつもないハイレベルなリスニング力を身につけるための効果的な
練習法なんてあるのでしょうか。

もちろん、いろいろあります。

そして、そのうちの1つが、おそらくあなたも知っている、「ディクテーシ
ョン」という練習法なのです。


そうです、あの、ネイティブの話の内容を聞き取って、一文一句違わずに、
書き取るという、ある意味、「古典的」な練習法が実はとても役に立つので
す。

ただし、その取り組み方が重要になるのですが。

今日は、ディクテーション練習の効果を10倍にするための、とっておきの取
り組み方をご紹介します。

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2005年09月19日

シャドウイング+αの練習であなたも英語をキャッチできる!

音楽と英語リスニングとの一番の違い!?




「シャドウイング+α」練習であなたもキャッチできる!




今回は、英語リスニングを得意とする人達の練習法を参考にしてみましょう。

日本人の中でこれを最も得意とするのは、おそらく通訳の人達ではないでしょうか。


そこで、彼らの練習法で代表的なものを考えてみましょう。


シャドウイング


あなたも多分聞いたことありますよね。

やり方は、いたってシンプルで、ネイティブの英語を聞く際に、
コンマ何秒か遅れて、彼らの英語をなぞるように、彼らの話す英語を
そのまま、声に出して「再現」していくのです。

ただ、この練習やってみればわかるのですが、ネイティブの英語が
速くなったり、長くなったりすると、なかなかついていくのが大変になります。

それでも、この練習を続けてみると、不思議なことに、ネイティブの英語の音を
正確にキャッチすることができるようになってくるんですね。


私自身も通訳学校へ通った時に、よくやらされたので、よくわかります。


漫然と音楽を聴くように、英語を音として聞き流すように「聞く」よりも、
キャッチした音を自分の口と声で再現しながら能動的に「聞く」ほうが、
英語の音そのものを正確にキャッチすることができるようになるみたいなのです。

とにかく、このシャドウイング、通訳の卵達が、その商売道具である
「リスニング能力」を磨くために、ほぼ例外なく行っている練習です。


試してみない手はないですよね。

そこで、私のスクールでも、いろいろな方に奨めているのです。

そして、実際、成果が上がった、と喜ぶ方も多く出てきました。

しかし、その一方で、なんとかシャドウイングそのものはできるようになっても、
それで聞き取った英語の「意味」までわかるようにならないので、
結局、能力としては伸びている気がしない、という人達も多かったのも事実です。

そうなんです。実は、そこが、重要なポイントだったんです。

つまり、シャドウイングを通して、英語を音として
キャッチする術に長けていったとしても、その音を意味に「変換」する技術が
伴わなければ、英語のリスニングでは意味がないんです。


そうでなければ、音楽を聴いて、そのメロディをハミングしているようなものであり、
まさに、そこが、音楽を聴く場合との最も大きな違いとも言えるのです。

音楽では、音を正確にキャッチすることが重要なのでしょうが、英語のリスニングでは、
最終的に言語の「意味」をキャッチできなければ何の意味もありません。

こうして考えれば、そんなことは、至極当たり前の理屈なのに、なぜか、
ご自分で練習されるとなると、この部分が抜け落ちてしまっている人が多いですよね。


でも、通訳の卵達がやっていることなんだから、
それはそれで取り入れてもいいのではないかと思われた方。


確かに、その通りです。

前述しましたように、シャドウイング練習には、音を正確にキャッチするうえでの
秘訣がたっぷりと詰まっているわけですから。

しかし、ここで考えておかなければならないのは、彼らは、
通訳を目指すくらいですから、それ以外にも様々な練習を行っている、
という事実です。


特に、英語の意味を把握するための練習には、シャドウイングにかける
何倍もの時間をかけて取り組んでいるのは言うまでもありません。

ということで、あなたも、「シャドウイングがいい」と書いてあったから、
シャドウイングだけをやってみよう、とだけ考えないようにしなくてはいけませんよね。

つまり、シャドウイングにプラスαの他の練習を加味するようにしてみるのです。

そして、そのプラスαの練習とは、もちろん、「英語の意味を把握するための練習」ですね。


では、通訳の卵達が実際に行うそのための効果的な方法をみていきましょう。
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