2012年11月

2012年11月27日

NTTデータ委託社員、地銀システムで偽造カード 被害2千万円か

銀行の顧客情報を悪用してキャッシュカードを偽造し、現金を不正に引き出したとして、京都府警向日町署などは26日、窃盗の疑いで、横浜市西区平沼のコンピューターシステム会社社員の容疑者を逮捕した。府警によると、容疑を認めている。

逮捕容疑は9月17日午後2時半ごろ、横浜市内の銀行のATM(現金自動預払機)で、偽造したキャッシュカードを使って、同府向日市の大学教授の男性の口座から現金50万円を不正に引き出したとしている。

府警によると、容疑者は全国の地銀13行が参加し、NTTデータ(東京都)が運営する「地銀共同センター」の委託社員で、システムメンテナンスの業務を担当しており、センターが管理する銀行の顧客情報を悪用してカードを偽造したとみられる。男性が9月下旬、「口座から勝手に現金が引き出されている」と同署に相談して発覚。全国7都府県で計約2千万円の被害が確認されており、府警が関連を調べている。

産経新聞 2012年11月27日

security_taisaku at 21:55|この記事のURL個人情報 

2012年11月10日

<PTSD>いじめで発症認定、賠償命じる…金沢地裁支部

石川県加賀市の小学校で、低学年時に同級生から集団でいじめを受けて心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、女児(12)と両親が、同級生9人の保護者と市に約4800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が9日、金沢地裁小松支部であった。裁判官は「同級生3人のいじめでPTSDを発症した。市も女児を保護する義務を怠った」とし、3人の保護者と市に慰謝料など約703万円の支払いを命じた。いじめ裁判に詳しい専門家によると、いじめを巡る裁判でPTSDとの因果関係を明確に認めるのは珍しい。

判決によると、女児は小学1、2年だった07年から08年まで、同級生3人から「きもい、うざい、こっちを見るな」などと言われたり、階段から突き落とされたりするいじめを受けた。また担任教師は08年5月ごろ、女児の母親からの相談でいじめを把握していたが、女児が欠席するまで同級生の保護者の一部にしか連絡しなかった。

裁判官は、女児が受けたいじめを「心身に耐え難い精神的苦痛を与え、違法」とし、PTSDとの因果関係を認めた。また「担任教師は、相談を受けた時点で家庭と協力していじめの真相を解明し、防止措置を講じるべきだった」と指摘。「担任が適切な処置を取らなかったのは不作為で違法」と判断した。

毎日新聞 2012年11月9日

security_taisaku at 11:58|この記事のURL裁判 
最新記事
Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: