2013年11月

2013年11月20日

DVで離婚の女性現住所、誤って元夫に通知

千葉県柏市が、夫婦間のDV(ドメスティックバイオレンス)で離婚した市内の女性の現住所が記載された書類を、誤って元夫宅に郵送していたことが分かった。

女性は離婚後も被害を恐れて、市に住民基本台帳の閲覧制限を依頼していたが、担当課は把握していなかった。

市によると、女性は7月末、子供が入院するため市児童育成課に医療費助成の受給券の発行を申請。その際、送付先の現住所を伝えたが、応対した職員は誤って、過去の送付記録を基に元夫宅に発送した。受給券には女性の現住所が書かれていた。

受給券が元夫から女性宅に転送されてきたため、被害を心配した女性は9月末に再び転居した。市は転居費など約12万円の損害賠償金を支払ったという。

読売新聞 2013年11月20日

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2013年11月11日

障害者虐待1505人、死亡3例 防止法施行後の半年間で 厚労省が全国集計

家族や福祉施設の職員らに虐待を受けた障害者が今年3月までの半年間で、計1505人に及ぶことが11日、厚生労働省のまとめで分かった。昨年10月の障害者虐待防止法の施行を受けて集計し、初めて被害実態が明らかになった。家族、施設ともに身体的虐待が多く、死亡も3例あった。厚労省は「深刻に受け止め、対策を徹底したい」としている。

厚労省は経営者や上司らによる職場での虐待の被害者が同期間中194人だったとの集計を別途6月に公表しており、被害者はあわせて約1700人に及ぶ。

集計では自治体に寄せられた通報数や調査の結果、虐待と判断した件数をまとめた。これによると、親や兄弟ら家族による虐待が1311件(通報数3260件)あり、被害者は1329人。福祉施設の職員による虐待は80件(同939件)で、被害者は176人だった。

虐待の種別は、殴るなどの身体的虐待が計836件で最多。暴言などの心理的虐待が計498件、障害年金を取り上げるなどの経済的虐待が計363件、性的虐待が計64件、日常の世話をしない「放棄・放置」も計284件あった。

死亡例はいずれも家庭内であり、殺人と致死事件が1件ずつ。心中事件で発覚したため1311件に含まれない死亡も1件あった。

自治体は虐待のあった家族から引き離すため、施設へ入所させるなどの対応を取ったが、調査に非協力的な家庭・施設もあり、虐待かどうか判断できなかったケースもあった。

産経新聞 2013年11月11日

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