2006年06月11日

過労死

過労死(かろうし)とは、長時間労働や仕事のし過ぎによる過重な精神的・肉体的負担で、働き盛りの中高年が突然死することである(最近は若者も多くなっている)。日本以外の国ではこれに値する語句がなく「Karoshi」として英語の辞書や他言語の辞書にも掲載されている。これらのことにより、過労死が日本人のライフスタイルを象徴する言葉として世界に広く認知されるようになっている。


脳出血、クモ膜下出血、急性心不全、虚血性心疾患などの脳や心臓の疾患が原因で起こる。近年、過労死は40-50歳代〜30歳代にまで広がり、女性にも増えている。また長時間労働によるうつ病から自殺することも多い。働きすぎにより体調を崩したり、過労死に至るのは、もともと真面目で責任感の強い職業人が多い。


労災認定基準
厚生労働省の労災認定基準では、脳血管疾患及び虚血性心疾患等を取り扱っている。仕事との因果関係の立証が難しいため、脳・心臓疾患の労災認定申請のうち、過労死と認められるのは一割程度である。2001年12月の認定基準の改正で発症前6か月間の長期間にわたる疲労の蓄積も考慮されるようになった。


裁判
過労死に裁判はつきものであるが、過労死の多くは勤務中に死に至るのではなく、激務な仕事をやめ一ヶ月〜数ヵ月後に死に至るケースが多く、企業側は因果関係がないと主張する為、もめる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



security_taisaku at 20:00│労働災害 
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