2006年08月01日

2000万円支払い和解 月100時間残業の新人自殺

栃木県の加工食品卸会社に入社約8カ月後に自殺した男性の両親が、月100時間を超える時間外労働を放置し安全配慮を怠ったとして、勤務先に1億2000万円の損害賠償を求めた訴訟は31日、会社側が約2000万円を支払うことなどを条件に東京地裁で和解が成立した。

原告代理人の弁護士によると、会社側は労働基準法36条に基づいて労使間で時間外の労働時間を決める「36協定」を超える残業があったことも認め、再発防止を約束した。

訴状によると、男性は2002年4月に入社。研修終了後の同年10月から営業マンとして働いたが、残業や休日出勤は月に100時間を超えた上、取引先とのトラブルやノルマ達成、社用車での交通事故などによるストレスからうつ病になり、同年12月に自殺した。
(共同通信) 7月31日

security_taisaku at 19:48│労働環境 | 労働災害
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