2015年08月19日

年金不正受給、86歳女に有罪判決 地裁多治見支部

約50年前に死亡した両親が生存しているように装い、年金を不正受給したとして詐欺罪などに問われた岐阜県恵那市の無職の被告(86)に対し、岐阜地裁多治見支部は18日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。

裁判官は「全国民に対する犯罪で、強い非難に値する」と指摘する一方、「反省の態度を示し、日本年金機構に5年分と利息を返還している。高齢でもある」などと述べた。弁護側は控訴しない方針。

6月29日に保釈保証金400万円を裁判所に納付して仮釈放された被告は、車いすで法廷に姿を見せた。判決後、「寛大な措置をありがとうございました」と述べた。

毎日新聞2015年8月18日

security_taisaku at 10:18│裁判 
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