2017年12月04日

外国人戦闘員のテロ懸念=東南アジア過激派脅威に―治安の回顧と展望・警察庁

警察庁は4日、国内外の治安情勢を分析した2017年版「治安の回顧と展望」を公表した。

過激派組織「イスラム国」(IS)について、象徴的拠点の都市を失うなど軍事面での劣勢が顕著だとする一方、「今後、(IS参加の)外国人戦闘員が自国や第三国に渡航してテロを行うことが懸念される」と警戒を強めている。

5月には親IS勢力がフィリピン・マラウィの一部を占拠。戦闘による死者に中東や北アフリカなどの外国人戦闘員が含まれていたとされることを挙げ、「東南アジアのイスラム過激派によるテロの脅威が高まる可能性がある」と言及した。

ISは爆弾や銃器を入手できない場合、ナイフや車両の使用を推奨していると指摘。ロンドンなど各地でテロが相次ぐ中、対策として、不特定多数が集まる施設での警察官の巡回など「見せる警戒」を実施し、施設管理者にも自主警備の強化を働き掛けているとした。 

2017/12/4時事通信

security_taisaku at 21:15│テロ 
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