火災

2015年10月11日

広島雑居ビル火災−火災報知機、自動で鳴らず 3人死亡

広島市中区流川町の飲食店などが入る2階建ての雑居ビルが8日夜全焼した火災で、広島県警は9日、焼け跡から男女とみられる2人の遺体が見つかり、病院搬送された男性1人が死亡したと発表した。他に女性1人が意識不明の重体、男女2人が重軽傷。一方、同ビルに備え付けられていた自動火災報知機がすぐには鳴らず、従業員が手動でボタンを押していたことが県警への取材で分かった。県警と市消防局は9日午後、合同で現場検証を始めた。



広島市消防局や県警などによると、火事は8日午後9時45分ごろ発生。鉄骨2階建ての雑居ビル延べ約500平方メートルを全焼し、隣接するビルにも延焼。約8時間40分後の9日午前6時半に鎮火した。ビルは1948年建築で、複数の飲食店が入居している。県警によると、火災発生時、メイドカフェの男性従業員が報知機のボタンを押したという。

広島市消防局は2011年11月、このビルに対して消防法に基づく立ち入り調査を実施。その際、消火器や自動火災報知機などの設備に問題はなかった。ただ、消防計画ではテナントの代表者名が違うなどの不備が見つかったほか、避難訓練をしていないことも判明したため、指導した。

また消防法では、ビルの所有者や管理者らに対して年に1回、設備を実際に作動させ、その結果を消防署に報告するよう義務付けている。このビルからは、今年4月に「問題なし」との報告が出ていたという。

毎日新聞 2015年10月9日

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2013年05月11日

火災、マンション4階から落下…手すりつかみ軽傷 大阪

10日午後4時半ごろ、大阪市住吉区山之内のマンション(4階建て)の4階一室から出火、約55平方メートルを全焼した。住人女性が窓の手すりにぶらさがって助けを待ったが、耐えきれず手を離し地面に落ちた。女性は足に軽傷を負ったが、命に別条はないという。大阪府警住吉署は、女性が真下の3階の手すりをつかむのに成功し、落差が7〜8メートルに縮まったことで、衝撃が軽減されたとみている。

同署や住民によると、女性は当時、自宅に1人でいた。出火直後、4階の部屋の窓を開けて脱出し、手すりから身を乗り出し、「火事だ」などと何度も叫んで助けを求めた。窓からは黒煙が噴き出し始めた。熱さのため、女性は手すりを両手でつかんで身を外に投げ出し、ぶら下がって救助を待った。

集まってきた近所の人たちが「頑張って」と女性を励まし続けたという。落下に備えて、家から布団を持ち出した男性もいた。しかし、数分後、女性の手が離れた。周囲から悲鳴があがったが、女性の両手は3階の手すりをがっちりとつかんだ。女性はそのまま数秒間、ぶら下がった後、コンクリートの地面に落ちた。

女性は救急搬送されて入院したが、足に打撲、切り傷を負ったものの、大きなけがなどはないという。

毎日新聞 2013年5月11日

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2013年04月22日

不審火。工場の段ボール燃える 愛知・安城

22日午前2時20分ごろ、愛知県安城市和泉町大海古の自動車部品製造会社の工場で、敷地内のごみ置き場から出火、鉄製のラック内に積まれた段ボールが燃えた。けが人はなかった。付近に火の気はなく、県警安城署は不審火とみて捜査している。

安城市内では3月9日以降、空き家などが燃える不審火が相次ぎ、今回で21件目。同署は関連を調べている。

毎日新聞 2013年4月22日

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2013年03月05日

理科準備室でぼや、不審火の可能性

4日午後4時20分ごろ、大阪市住之江区粉浜の市立北粉浜小学校1階の理科準備室から出火。教材のペットボトルや実験器具を保管する棚の一部を焼き、教職員が消火器などで消し止めた。出火当時は放課後で、校舎内に35人の児童が残っていたが、避難して無事だった。

大阪府警住之江署によると、理科準備室は施錠されていて無人だった。午後3時40分ごろまで隣接する理科室で授業があったが、火は使っていないといい、同署は不審火とみて捜査している。

産経新聞 2013年3月4日

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2012年05月16日

25年前から違法状態、火災のホテル、大規模改築で―市担当、認識不足で放置・広島

広島県福山市のホテルで宿泊客7人が死亡した火災で、同市建築指導課は15日、同ホテルが1987年以降、建築基準法上の違法建築だったことを明らかにした。ホテルは同年までに大規模な改築などを実施、新築の建物に準じて厳しく建築基準を課すべき建物となっていたが、市の担当者の認識不足で違法状態のまま放置されていたという。

同課によると、ホテルは木造部分と鉄筋部分がそれぞれ別の建物として、建築基準がそれほど厳しくなかった67年までに建ち、その後、内部をつないで営業。74〜87年に木造部分の一階を駐車場にするなどの大規模な改築を行った。

同市は87年の査察で、木造と鉄筋部分の防火扉がなくなっていることを把握。一つの新築の建物として改めて建築確認申請を提出させる必要があったのに指導せず、ホテル側も申請していなかった。 

時事通信 5月15日

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2011年11月30日

カラオケボックス3割超が違反。非常用照明不備など―国交省

国土交通省は30日、カラオケボックスなどを対象とした建築基準法の適合状況に関する調査結果を発表した。

カラオケボックスについては調査完了の5619店のうち、32.0%に当たる1796店で防火・避難関係の法令違反が見つかった。非常用照明装置の不備などが多く、違反のあった店舗の45.9%が既に是正している。 


時事通信 11月30日

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2011年11月08日

アパート火災、火元は1階西側か 新宿で7人死傷

東京都新宿区大久保1の木造2階建てアパートで7人が死傷した火災で、出火元は1階西側の居室部分とみられることが捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は7日、東京消防庁とともに現場検証を行い、出火原因を詳しく調べている。

捜査関係者によると、火災後の実況見分では、1階西側にある居室の燃え方が特に激しかった。ガソリンなどの油の成分は検出されなかったという。

焼失面積の7割にあたる約170平方メートルは2階で、1階から出た火が2階に到達した後、風にあおられて横方向に燃え広がったとみられる。アパート西側の屋根や2階の壁は焼け落ちた。

大家の男性や住人らによると、アパートは昭和30年代に建築。1、2階とも中央の廊下を挟んで両側に部屋がある構造で、26部屋のうち22部屋に23人が入居していた。出口につながっているのは両端だけだった。

大半の部屋の間取りは4畳半一室で、廊下の中央付近に共用トイレがあった。管理会社によると、家賃は月額5万円程度で、生活保護を受給している高齢の住人が多く、体の不自由な人もいたという。火災は6日午前7時ごろに発生。1、2階でそれぞれ2人の住人とみられる男性の遺体が見つかった。50〜70代とみられるが、身元は判明していない。捜査1課は7日、司法解剖を行い、身元確認を急ぐとともに死因を調べる。


毎日新聞 11月7日

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