2017年12月10日

学生演劇SEDET第50回公演概要


今年最後の公演情報をお知らせします!


【学生演劇SEDET第50回公演】


『果実』
脚本:弦巻 啓太
脚色:学生演劇SEDET


【入場料】
無料

【日時】
12月9日(土) 16:30開場 17:00開演
12月10日(日) 14:30開場 15:00開演


【会場】
釧路公立大学構内 123中講義室


◎演出陣◎
【演出】島影 佳季
【演出助手】渡部 貴広、松田 颯歩

◎出演◎
熊木 脩也、阿部 和、石持 慶祐、西根 朋美
和泉 ももこ、伊藤 勇弥、大場 琴絵、島影 佳季

◎スタッフ◎

【舞台監督】阿部 和、伊藤 勇弥
【舞台監督助手】石持 慶祐
【音響】納谷 武尊、高野 俊一
【照明】阿部 克己、和泉 ももこ
【舞台美術】渡部 貴広、熊木 脩也
【衣裳メイク】阿部 和、松田 颯歩、村岡 海虹
【小道具】西根 朋美、和泉 ももこ、村岡 海虹
【制作】西根 朋美、大場 琴絵


お問い合わせ:sedet01@gmail.com

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おかげさまで、学生演劇SEDETも公演50回目となりました。
これまで私どもを支えてくださった方々
そして観に来てくださる皆様への感謝も込めて
光る演出のもと(物理)鋭意活動中です!

IMG_8599

ブログの右欄にリンクがありますツイッターでは日々の
稽古写真も公開していきますのでどうぞそちらもご覧下さい♪

sedet01 at 23:30|PermalinkComments(1)clip!

2017年12月08日

【果実】ただ、ただただただ見に来てほしい。

ご無沙汰しております。

色々と書こうと思っていたのですが、公演前日の更新になってしまいました。

物語の奥深くを読み取ろうと、スタッフもキャストも必死です。必死に頑張っています。

今回公演「果実」は明日初日を迎えます。

といっても2回公演なのですが。

この2回、たった2回のだけの劇です。



いきなりですが、私は無料公演という言葉が嫌いです。

稽古をしながら、私は「この劇にいくら払えるか」という目線を常に持っていました。

それは僕がお金に執着している男。というだけではありません。(もちろんそれもありますが)


なぜ無料公演が嫌いかと言うと、作り手側が創作中壁に当たった時に言い訳にしてしまいそうになるからです。

「まあ、無料公演だから。大目に見てくれるだろう」などと。


しかし、冷静に考えてみると。
ゆっくりしたいだろう週末の昼下がりに。
現在釧路は路面状況が最悪で極寒で、
在校生以外は入りづらく構内が分かりづらい大学に、
そのような場所へわざわざ1時間半以上拘束されに来るのです。

これが本当に無料公演でしょうか。

もちろん無料公演です。お金は取りません。

私達SEDETだってほとんど毎日集まって、
暖房が壊れても集まって、
舞台装置を作って、稽古して、

それでも少ない少ないと言いながらも部費内でものを買い、暗幕は湖陵高校さんから、照明機材等は東風さんから貸していただき公演ができています。

素晴らしいことです。

タダだからって、手を抜くことはできません。

なので手を抜かずやってきました。
そりゃダラケたり、ちょっとふざけたりもしましたが。
手を抜いてはいません。

だから僕は明日本番を迎えるために頑張ってきたみんなのために、「無料ですよ!」「安っぽいですよ!」と言いたくもないし思われたくもないのです。


まとまりが無くなってしまいました。

ただ、見てほしいのです。足を運んで欲しいのです。

それに見合う価値は、あります。

それだけわかってほしいのです。

sedet01 at 14:53|PermalinkComments(0)clip!

2017年11月10日

【果実】種

 こんにちは、今回学生演劇SEDET第50回公演「果実」で演出を担当しております、島影です。

広報担当に無理を言ってブログを更新していきたいと思います。

この公演のブログでの活動報告は初めてとは言え、もちろん活動自体は進んでおります。

ご安心ください。 と言いたいろころですが、不安でいっぱいです。


自信がありすぎるので、不安がいっぱいです。

とても良い台本です。正直クセがあるように感じますが、そこを含めてとても良い脚本です。

いい役者も揃っています。それぞれのアプローチで役をにじみ出そうとしています。

スタッフも申し分ないです。雰囲気を壊さないように、それでいて個性を出そうとしています。


それゆえに不安です。この作品を素晴らしいものとして伝えていけるのか。演出としてそこまで導いていけるのか、不安で不安でいっぱいで




した。





 私は大きな考え違いをしていました。

演劇制作のことをあまり知らないという方にご説明しますと、基本的に最終決定権、承認権、ざっくりいうとパワーは演出にあります。

少なくとも我がSEDETでは今のところそうです。

私が最終学年ということもあり、後輩たちも含め「演出の意見」を求めてくれます。

そして、もともと今回の脚本である「果実」は私が2度オリジナルの公演を見ており、とても思い入れのある作品です。

つまり、私には大きなアドバンテージとも言えるものがあり、それが私を少々傲らせており、プレッシャーでもありました。



簡潔に言うと、私一人で作っている気がしたのです。みんなが悩んでいて考えているのに、自分だけが頑張っているなんていうひどい妄想に浸っていました。


オリジナルを思い出して、もちろんそのまま輸入していきたいところも数多くありますが。

私達SEDETが作る「果実」は、我々SEDETのオリジナルです。

公演は来月です。まだだれも観たことがありません。それなのに、その見えもしない来月の公演と僕の独りよがりな理想の公演を同一視していました。

これからどうなるかは誰にもわかりません。


私ができること、そしてすべきことは。そういう理想的な劇に持っていくことではない。

私が、私達4年生が、我々SEDETが今もっているもの、今しか持っていないもの、だれも持っていないものを皆様に見せることです。

これは決して逃げではありません。

独りよがりに引っ張って行こうとする(それすら出来てはいないが)ことより、それぞれの持っている力を混ぜ合わせること。その姿を見せること。

それが私達が残すことのできる、種なのではないかなと思います。





さて、今回ブログのタイトルにもさせていただいた「種」

僕の中ではこの劇を意識する上で自然と出てきたワードでした。

種といえば、次に花を咲かせるための前段階、というイメージが付きます。

力を秘めています。

私はこの劇で、お客様に、部員に

何が残せるか、何を残したか、何を受け取ったか。



生き別れでも、死に別れでも、別れというイベントに立ち会ったとき考えることがあるテーマです。

話が大きくなってしまいますが、人生を川の流れに例えると。

その別れはカーブであり、滝であり、ときにはせき止めになり得ると思います。

そこで勢いづいたり、少し滞ってみたり、不純物が覗かれてきれいになったり。

人との出会いが、周りに良い影響を与えたか。

それがわかるのは、別れのときだと思います。


誕生日より通夜に来て欲しい。

歓迎会より送別会に来て欲しい。

そう思う島影でした。

sedet01 at 17:04|PermalinkComments(1)clip!
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