2006年05月01日
飼育観察記・2006年4月
『瓢箪池の様子』
今年は瓢箪池をナンキンパラダイスにする勝負の年の筈だが、相変わらず池の王者はワキン。ワキンを川に流してしまうか、引っ越し先を見つけるかで悩むが、川に流してしまうのは、「惨殺する」のと同じことなのでこれは無し。将来、死んで地獄に落ちても、お釈迦様が「あの男は、ワキンには情けをかけた。」と言って地獄の池に蜘蛛の糸を垂らしてくれる可能性は否定できない(否定する人の方が多いと思うが、ご存知無い方は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』という寓話があるのでいっぺん読んでくだされ。)。今月のネタは我家の名木(藤)が満開になったことのみ。良いのである。平和の証。
『ナンキン荘の様子』
産卵の兆し無し。メスを追跡する魚は、まだ見ない。追星(オスの発情の証)の出た魚も居ない。性欲より食欲のナンキン荘。良いのである。金魚どころでない生活が続く・・。
今年は瓢箪池をナンキンパラダイスにする勝負の年の筈だが、相変わらず池の王者はワキン。ワキンを川に流してしまうか、引っ越し先を見つけるかで悩むが、川に流してしまうのは、「惨殺する」のと同じことなのでこれは無し。将来、死んで地獄に落ちても、お釈迦様が「あの男は、ワキンには情けをかけた。」と言って地獄の池に蜘蛛の糸を垂らしてくれる可能性は否定できない(否定する人の方が多いと思うが、ご存知無い方は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』という寓話があるのでいっぺん読んでくだされ。)。今月のネタは我家の名木(藤)が満開になったことのみ。良いのである。平和の証。
『ナンキン荘の様子』
産卵の兆し無し。メスを追跡する魚は、まだ見ない。追星(オスの発情の証)の出た魚も居ない。性欲より食欲のナンキン荘。良いのである。金魚どころでない生活が続く・・。
この記事へのコメント
1. Posted by 桜子 2006年05月02日 00:20
「蜘蛛の糸」幼い頃、絵本を愛読していました。恐ろしさを感じながらも、その絵やストーリーが幼い私にも解りやすく、やみつきになりました。今、思えば幼い頃にこの本を読ませてくれた親に感謝です。
ナンキン荘、恋の季節はまだのようですね。花よりだんごでしょうか。花といえば、いつも美しいお庭で羨ましいかぎりです。春はいいですねぇ。
ナンキン荘、恋の季節はまだのようですね。花よりだんごでしょうか。花といえば、いつも美しいお庭で羨ましいかぎりです。春はいいですねぇ。
2. Posted by 瓢箪池管理人 2006年05月02日 19:51
いつもコメントありがとうございます。
今月はレポートは手抜きしましたが、ナイスショットの豊作でチョイスに困りました。
今月はレポートは手抜きしましたが、ナイスショットの豊作でチョイスに困りました。
3. Posted by 久美子 2006年05月28日 15:00
なんか丸々太って美味しそうですね!
高く売れそうな体系になってきましたね!
羨ましい!
高く売れそうな体系になってきましたね!
羨ましい!
4. Posted by 瓢箪池管理人 2006年06月04日 18:06
久美子ちゃんへ
コメントの返事遅くなりました。
相変わらず性格と人格に危険な匂いがしますよ。
コメントの返事遅くなりました。
相変わらず性格と人格に危険な匂いがしますよ。