2006年07月02日
5月、6月の瓢箪池の様子
5月の上旬から睡蓮の葉の下でワキンがゴゾゴゾと産卵してるのを数回目撃。池の縁を覗くと稚魚が泳いでいる。池の住人には親ワキン(数十匹)、トノサマガエル(10匹程)、ヤゴ(多分沢山)などが居て、全てが稚魚の天敵であるので産卵の数ほどは稚魚は多くない。末端価格25円のワキンを四代にも渡り繁殖させる人間は世に多くはおるまいと思うが、これは管理人の意思を持った努力ではなく瓢箪池の環境とワキンの逞しさが成した結果である。
5月から近所では代掻き田植えの最盛期になり時々、川の水が濁る。注水中、見張りをしてるわけではないのでしばらくして覗くと「ありゃ!」という事態になることもあるが、水が泥色に染まっても魚には異常はない。こういう事態が3年近く繰り返されているので池底には数センチの泥が貯まる。その他の堆積物(落ち葉、糞等)とが入り交じり魑魅魍魎の住処となっている可能性は否定できないが、このヘドロ状態の堆積物が、四代にも渡り稚魚の糧になる微生物に恩恵をもたらした可能性も否定できない。現在、2年と11ヶ月「不潔な池、最長不倒期間」を更新中である。
メダカサイズを超えた稚魚がいるのでコストパフォーマンスの高い鯉の餌を砕いて粉状にしてバラ撒いているが秋に何匹が生き残るかは不明。
5月から近所では代掻き田植えの最盛期になり時々、川の水が濁る。注水中、見張りをしてるわけではないのでしばらくして覗くと「ありゃ!」という事態になることもあるが、水が泥色に染まっても魚には異常はない。こういう事態が3年近く繰り返されているので池底には数センチの泥が貯まる。その他の堆積物(落ち葉、糞等)とが入り交じり魑魅魍魎の住処となっている可能性は否定できないが、このヘドロ状態の堆積物が、四代にも渡り稚魚の糧になる微生物に恩恵をもたらした可能性も否定できない。現在、2年と11ヶ月「不潔な池、最長不倒期間」を更新中である。
メダカサイズを超えた稚魚がいるのでコストパフォーマンスの高い鯉の餌を砕いて粉状にしてバラ撒いているが秋に何匹が生き残るかは不明。
この記事へのコメント
1. Posted by 桜子 2006年07月18日 00:38
暑中お見舞い申しあげます。夏の瓢箪池に真っ赤な和金の群れ…美しいです。ナンキン荘の箱入り娘さんは、ゆっくりと休養できたでしょうか。管理人さまもお忙しいようですが、お体に気を付けてお過ごし下さい。金魚より先にダウンしてしまわないように…。
2. Posted by 瓢箪池管理人 2006年07月20日 17:50
一ヶ月に一度の投稿が二ヶ月に一度の投稿に、そのうち季節に一度になるかも知れない怠慢ブログですが、ライブドアから請求書が送られる事態にならない限り瓢箪池物語は不滅です。
3. Posted by 桜子 2006年07月21日 02:06
投稿が減ろうとも、この世に瓢箪池があるかぎり、瓢箪池ファンもまた不滅であります(笑)