2006年12月07日

秋のナンキン荘

 こちらの水槽は、池から約8メートルの所に設置しているので、目敏いアオサギは、餌(ナンキン)に気付いた様でチョッカイ出した形跡があった(水槽に被せた簾が乱れていた)。が、犠牲魚は無し。金網を剥いでまでナンキンを食う鳥は居ない。
 毎朝、餌を与える時、桜組水槽6匹、桃組水槽7匹の点呼をとる。この時の出欠を確認して、全員揃っていればて「今日も元気だ。仕事(遊び)に行こう。」というのが日課。10月のある朝、桃組の1匹が餌を食べに来ない。簾を捲って水槽の奥を覗くと1匹が底に沈んで動かない。「久しぶりの病魚かっ?ネタができた!」と、喜んでる場合ではない。この姿は、これまでにも数回、経験した。皮膚や鰓に異常がないので、慌てて隔離治療はしない。まずは餌切りからスタート。2、3日は、動きが悪かったが、その後は、餌を撒くと仲間と餌を奪い合っていたので一安心。
 11月中旬にもなると水温は15度を切る日が多くなったので給餌を朝の一度にした。現在、12月初旬、水温8度から11度。暖かい日を見計らい今年最後の換水を行なえば本格的越冬体制に突入。


sk061207nankin

seebee at 19:56│Comments(0)clip! 06年飼育観察記 

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