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飲酒にまつわる騒動で、人気グループ2組から3人も処分を下されるという異常事態が起きているジャニーズ事務所。

山口のときとはケースが違う

 NEWSの小山慶一郎加藤シゲアキが、未成年者に飲酒を勧めたとして処分されましたが、「関係者は、TOKIOの山口達也の強制わいせつ事件の直後なのに、事態を軽く見ているきらいがある」と情報番組ディレクターが伝えてきます。

 ジャニーズ事務所幹部の声は、こうです。

山口達也のときとは、ケースが違う。今回は、騒動を起こした2人から、直接、事務所に報告があった」


ことの発端は先月下旬、インターネット上に音声が流出したことで、芸能メディアの知るところとなりました。

「その直後、小山と加藤が2人で事務所に出向き、幹部に報告したそうです。山口のときの対応のまずさ、つまり所属事務所にもグループのメンバーにもギリギリまで報告せずに事態を悪化させたことの反省点が、ここではいかされたことになります」

スポーツ紙やワイドショーの報じ方は、週刊文春が報じた翌日には所属事務所はコメントを発表し、小山も加藤もレギュラー出演する報道番組、情報番組で生謝罪するなどの対応が迅速だったと、好意的に受け止められています。

 だが、そうでしょうか。

 ジャニーズ事務所は事態を把握していたにも関わらず、報道が出るまでの数日間、口を閉ざしていたのです。

「自主的に発表していたら、それこそ称賛してもいいかと思いますが、そこまでの危機意識はない。一般企業が、商品を自主回収することを発表するような潔さは、結局なかったということです」
さて、今後。27日発売予定のNEWSの新曲『BLUE』はそのまま発売されます。同曲は日本テレビ系サッカーW杯のテーマ曲になっていますが、これも変更はありません。8月に開催のデビュー記念コンサートも、予定通り開催されます。

 加藤はテレビ番組の出演自粛もなく、反省文だけという、実質的な経済被害はない処分です。小山はレギュラー出演しているニュース番組を謹慎するなどペナルティーを科せられました。

 2人が出演しているTBSの深夜番組『NEWSな2人』があります。

「6月中は加藤ひとりで回して、7月から小山を復帰させる腹づもりです。報道番組じゃないのでね、って番組関係者も軽く考えていますよ」

 11月に15周年を迎えるNEWSがつまづきましたが、その前につまづいたTOKIOも来年は25周年という節目の直前。解散したSMAPもデビュー25周年直前の出来事でした。

 ジャニーズアイドルにとって、周年行事はどうも鬼門になりつつあるようです。