来るべき、大いなる正午

宇宙の底に生息するゲジゲジ、K・スィーガーがその瞬間に考えた生の思考を書き留めておく。

2011年08月

寝らせろ

気がつけば昨日と変わらぬお日様が顔を出してる。
もう2日間一睡もしてないです。
せめて片時の休息をお願い。ああその前にラジオ体操の時間だ。

♪新しくない朝が来た 絶望の朝だ それ 一 二 三 ♪

キラキラ輝く宝石がギッシリと

BRUFORD2
現在の愛聴盤がこれ。何が素晴らしいかって、音が素晴らしいのよ、これ。
抜けの良い固めのドラムに、ウネウネと管楽器的なギター、多彩な音色を奏でるキーボード、弾きまくるベースと、個性的なプレーヤー達がいかんなく己の才を発揮している作品です。
もう音を聴けば、「ああいつものだな」と思ってしまうぐらい芸風が確立されていて全くぶれていない。
個人的には曲の完成度には不満ありなので、もっと出来の良い曲が多かったらと嘆いてしまうけど、流れる様な展開に、温もりのある曲想が素晴らしいので許してしまおう。頑固親父の職人達が作った、誰にも真似できない音楽です。


戦いに終わりは無く

故郷へ退却したところで、束の間の平和が待っている筈など無かった。
京都帰還を目前にして、我が最大の好敵手M子氏がスィーガーの行く手に立ちはだかる!
こいつととのケリをつけない限り、京都に戻ることはできない。
頑張れスィーガー!負けるなスィーガー!
波乱の次回に続く!
・・・・・・訳がない。

そうだ、ダンパに行こう

今日は久しぶりにダンスパーティーに参加しました。
踊りには全く自信なんぞありませんが、こんなどうでもいい時に限って無駄な積極性を発揮する馬鹿なので踊って大いに恥を晒してきました。
衆目の中で下手糞が踊るなんて、恥ずかしいにも程がある。
それでもやっぱり鶴崎踊りは最高にクールなBONODORIだぜ!
ふと冷静になり、家に帰って酒を煽って、自省してみる。
こんな調子でまた、壁に頭ぶつけたくなる思い出を着々と増やしていくのですね。

スィーガー、故郷に帰る

去年に続き今年もお盆は京都で過ごすつもりだった。
帰りたい気持ちなど微塵も無かったが、故郷には会いたい人達もいる。愛犬も私を待っている、と思う。
素直に自分の胸に聞いてみた。
やっぱり、帰りたい。
故郷は本当に何にも無いド田舎なんだけど、何かあるんだよ。色々と大切な何かが。それはもう一杯に。
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