そうそう。1カ月ほど前から、こんな「家計簿アプリ」を使ってみています。

「マネーフォワード」と呼ばれる家計簿アプリで、無料版と有料版があります。
文字通り、お金の管理をするためのアプリなのですが、機能が充実しており、そして分かりやすいです。

まずは、自分の財布のお金や銀行のお金を、それぞれ登録。
財布など自己管理しているお金は手動で入力しますが、銀行や電子マネーなど金融機関については、「連携」が可能。各種金融機関の閲覧サービスにログインすることで連携でき、入金や支出も反映されます。有名どころは、ほぼ連携可能ですよ。

そして、買い物などでお金を使ったら、その場でパパッと金額を入力して登録。
使った金額と、どこのお金から金額を引くのか?を選択し、さらに、買ったものの「カテゴリ」も選択可能。カテゴリに、より細かく買い物の内容を書き込むこともできます。
さらに、レシートを撮影して自動で読み込ませる機能も搭載。これが、わりと性能良いのです。レシートに色が付いていたり、あまりに長いレシートは読み込めませんが、だいたい問題なく読み込んでくれます。

家計簿としては、これでも十分なのですが、さらに、今月の収支をグラフで確認できたり、先月との比較もできたり。これが、一目で分かりやすい構造になっています。
私はそこまで望んでいませんが、節約とかしたい人にとっては、嬉しいですよね。


・・・ということで。私は無料版で使用しており、スマートフォンのアプリでのみ利用しています。
無料版は「過去1年までしか保存されない」「連携の金融機関の最新状態を、手動で更新しないといけない」「連携可能な金融機関が10個まで」など、色々な制約はありますけど、現状、それを不便だとは感じていません。一般家庭で利用するなら、これで十分だと思います。

しかし、企業用などで、さらに本格的に使用したい場合は、月額480円で利用できる有料版も検討してみるといいでしょう(最初の1カ月だけ無料)。
記録がいつまでも残るほか、より便利で快適な各種サービスを受けることもできます。


一応、京都で一人暮らしをしていた時は、DS『がんばる私の家計ダイアリー』を使って、家計簿をつけていたんです。しかし、色々と二転三転した事情もあって、途中でやる気なくなっちゃったんですよね。
とはいえ、私もいい歳なので。いくら稼ぎも貯金も全然たいしたことないとはいえ、自分のお金の管理くらいは、ちゃんと見えるようにしておきたいと思い、こういうのを使い始めたのです。
皆さんも、よしよろしければ、利用してみてください。



◆== 今日の気になったゲーム情報 ==◆



『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』発売決定の公式リリースが到着! 怪盗団のつぎなる舞台はスポットライトの当たるステージ!
『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』が2018年春に発売 特別課外活動部が再集結!
PS4/PS Vita『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』&『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』公式サイト

2015年、『ペルソナ』シリーズのキャラクターが華麗なダンシングを見せるサウンドアクションゲームとしてPS Vita『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』が発売されましたが、このたび、『ペルソナ5』と『ペルソナ3』のメンバーがダンシングする、サウンドアクションシリーズの最新作が登場します。
PS4/PS Vitaの2機種で発売され、2作品とも、同時発売予定となっています。


『ペルソナ5』は、昨年に発売したてということで十分な話題性がありますし、『ペルソナ3』の名が出るのは、2009年にPSPでリメイクされて以来なので、久々ゆえの話題性があるでしょう。
それこそ、『ペルソナ3』メンバーのグラフィックはたぶん作り直されているんでしょうから、それだけでも一見の価値がありそうですね。
前作は、まだ粗削りだったり完成度が低かったりと指摘が多かったものン、ベースとなるシステムは評価されているので。ただの派生作品だと思わず、もっとしっかり作りこんでくれれば、このシリーズも、もっと多く支持されるんじゃないかと思います。さて、今回はどうでしょうか?

2018年春に発売予定で、価格は、まだ不明です。




『モンスターハンター:ワールド』東京ゲームショウ 2017に出展、優先試遊チケットとTGS2017入場チケットを合計64名にプレゼント
PS4『モンスターハンター:ワールド』公式サイト
カプコン「東京ゲームショウ2017」特設サイト


お~、そういえば、そろそろそんな時期ですね。

今年は、2017年9月21日~9月24日に開催される「東京ゲームショウ2017」。
その中でも、一番の目玉になり得るであろう『モンスターハンター:ワールド』のプレイアブル出展が決定。TGS2017のカプコン特設サイトでは、会場の入場券と『モンスターハンター:ワールド』優先試遊チケットのセットをプレゼントするキャンペーンが開始されています。

キャンペーンの応募には、会員サービス「モンハン部」の会員であることが条件となります。また、試遊チケットの時間を選ぶことはできないそうなので、ご注意ください。


そういえば今年、久々に「東京ゲームショウ」に行けるかもしれないと思っていたのですが、未だに決められていないんですよね。
日程は問題なく取れますし、お金もまあ何とかなるのですが、その他にもちょっと、色々な事情がありますのでね・・・。行ってみたいし、あわよくば、現地でいつもお世話になっているブログ仲間とかがいたら、顔を合わせてみたりもしたいんだけどな~。
ま、少なくとも、半月くらい前になったら決めていると思います。

ま、私の事情は、さておきまして。
今回、間違いなく大きな目玉となるであろう『モンスターハンター:ワールド』だけに、体験台の争奪戦(?)は必至。おそらく今まで通り、会場入り口で整理券を配るような形になるんじゃないかと思いますが、当然、開始直後に無くなってしまう可能性が高いですからね。
これからも色々と「東京ゲームショウ2017」出展情報が出てくると思いますが、モンハンに限らず、有名どころのタイトルを体験したいと思っている人は、早めに会場入りしたいところですね。

・・・ただし、徹夜で並ぶのは反則。モラルを欠いていない皆さんなら、きっと大丈夫だと思いますけどね。




【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2017年08月07日〜2017年08月13日

この週に発売された、主な新作タイトルの売上は、こんな感じでした。
 3DS『スナックワールド トレジャラーズ』―→ 約84,000本
 PS4『ヒットマン』―→ 約18,000本
 PS4『ロックマン クラシックス コレクション2』―→ 約9,300本


レベルファイブの新プロジェクトとして期待されていた『スナックワールド』は、思ったよりは静かなスタート。
『妖怪ウォッチ』と比べるのも酷な話ですが、ま、ついつい比べてしまうものです。しかし、ここからじわじわ売れてくれるかもしれませんからね。

評判についてですが・・・基本的には、よく出来ているようなのです。
ただ1つ。どうやらクエストの報酬で「じゃんけん」をする必要があるらしく、誰かも分からないようなNPCが突然出てきて、そしてじゃんけんで負けてしまうと、良い報酬を持っていかれてしまうそうなのです。

おそらくマルチプレイの時は、同じく「じゃんけん」をして、勝った人から報酬を選べるようにしているのでしょう。しかし、1人プレイの時にもそのまま「じゃんけん」が採用されており、これがどうやら、ゲーム全体の印象をかなり悪くしているようです。
確かに、頑張ってクリアしたのに、運要素で台無しになるのは、さすがにストレスたまるでしょう。ぜひともアップデートで改善されて欲しいところですが・・・レベルファイブは、どう考えているのでしょうか?

Minecraft: PlayStation Vita Edition - PS Vita
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2015-03-19

そして、PS Vita版『マインクラフト』が、この週で累計100万本を突破しました!
ダウンロード版を含めれば、すでに100万本を突破していることは以前アナウンスされましたが、このたび、パッケージ版のみでも100万本を達成。もちろん、PS Vitaにおいて、唯一の快挙です。

影に隠れがちなPS Vitaですが、目に見えていない売り上げを集計したら、きっと、こんな風にじわじわ売れている作品は、他にも色々あるんでしょうね。その数字が小さいから、表に出ないだけで。
世に出て7年目となるPS Vita。マルチ展開も少し控えめになってきており、そろそろ役目を終えていく段階に入っている気はしますが、そんな今だからこそ、ズラリと揃った数々のタイトルを楽しむタイミングなのかもしれませんね。



◆== 昨日(08/16)に遊んだゲームのお話 ==◆

NEW!

買おうかどうか悩んでいたPS4/PS Vita『UNDERTALE(アンダーテール)』ですが、結局、買っちゃいました。

奇妙なオーラを放つ、海外製のインディーズタイトル。
『MOTHER』シリーズなど、日本製のゲームが好きな開発者が、その要素を自分なりに解釈して取り入れ、制作したRPGだそうです。


実際に遊んでみると、確かに、その言葉に偽りなし。
まだ1時間ほどしか進めていませんが、その奇妙な世界観は、本当に『MOTHER』シリーズのようです。


戦闘システムも、単純ではありません。
攻撃の時は、動くバーを真ん中で止めて大ダメージ。敵の攻撃は、枠の中にあるハートを操作して、当たらないように動かす。さらに、「こうどう」コマンドでは、相手によって様々な選択肢があり、敵とコミュニケーションを取ることも可能。逆に、倒さずこうしないといけない場面もあるみたいです。
開発者いわく、『真・女神転生』と『マリオ&ルイージRPG』と弾幕シューティングを組み合わせたとのこと。確かに、見た目は『真・女神転生』。アクションコマンドがある様は『マリオ&ルイージRPG』。敵の攻撃を避ける時は、弾幕シューティングですね。

このゲームも、近いうちに「ゲームプレイ録画配信」で公開予定です。
ただし、奇妙な世界観での出来事を楽しむゲームですので、あまり長くはお見せしません。
やっぱり最終的には、ご自身の手で遊んでみてもらいたいですからね。
これで、少しでも興味をもってもらえる人が増えると嬉しいです。