20140915-00000002-jij_afp-000-5-view
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:2014/09/15(月) 19:07:44.98 ID:
【AFP時事】磁石を使って血液から細菌や毒素を取り除く装置を開発したとの研究論文が、14日の英医学誌「ネイチャー・メディスンNature Medicine」に発表された。
これにより、敗血症や他の感染症患者に救済の道が開かれる可能性があるという。

現在はラット実験の段階で、人間での試験は行われいないが、論文を発表した米ハーバード大学Harvard Universityなどの研究チームは、
この体外装置を利用して、将来的にはエボラウイルスなどの病原体を血液から取り除ける可能性があると期待を寄せている。

脾臓ひぞうのような働きをするこの装置には、「マンノース結合レクチンMBL」と呼ばれる人間の血清タンパク質でコーティングされた
磁性微粒子ナノビーズが使われる。ここでのMBLは遺伝子組み換えされたものだ。

病原菌や毒素はMBLと結合する。ここでのMBLは磁気を帯びているために、磁石で「引き抜く」ことができると研究チームは論文に記している。
浄化された血液は、循環系に戻されるという。

この「バイオ脾臓」は、敗血症血液の感染症を治療するために開発された。敗血症の患者数は世界で毎年1800万人に上り、死亡率は3050。
敗血症を引き起こす病原菌は抗生物質に耐性がある場合が多く、体内で速やかに拡散する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00000002-jij_afp-int
32 :2014/09/16(火) 01:30:56.90 ID:
>>1
磁石でB'z吸い寄せるのか…
2 :2014/09/15(月) 19:15:48.93 ID:
菌とウィルスじゃ大きさが全然違うじゃん。
35 :2014/09/16(火) 04:02:04.86 ID:
>>2
うーん、エボラに応用期待というのは、誰が言っているのか
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3 :2014/09/15(月) 19:23:48.63 ID:
いつも思うんだけど体内の血液中の鉄分は引っ張られないのかね。
5 :2014/09/15(月) 19:34:15.39 ID:
>>3
血液中に鉄は酸化してるんじゃないのかな
錆た鉄が血管を回ってるて感じじゃないの
48 :2014/09/16(火) 09:26:19.65 ID:
>>5
鮮血は酸化しているけど、静脈血は脱酸して磁性を持つようだよ。 fMRI が機能する理由
40 :2014/09/16(火) 07:18:32.87 ID:
>>3
ヘモグロビンの鉄は常磁性なので
普通の磁石に対しては引き寄せられる力が余りにも弱過ぎて無意味

超強力な電磁石なら引き寄せられるけど
41 :2014/09/16(火) 07:39:42.37 ID:
>>40
だよなぁ どうやって区別するんだろうな
43 :2014/09/16(火) 08:02:12.32 ID:
>>41
>>1の話なら
「血清タンパク質でコーティングされた磁性微粒子」を使うので、体内の鉄分は関係ない

一般的な話なら
磁性以外にいくらでも分離する方法があるから、やはり鉄の磁性は関係ない
4 :2014/09/15(月) 19:25:25.54 ID:
磁石 菌の移動 あり得る
6 :2014/09/15(月) 19:39:01.39 ID:
担体に鉄の化合物を使うことがミソやな
7 :2014/09/15(月) 19:45:10.58 ID:
血液から取り除いて直るくらいなら、
血液を入れかえればいいのでは
8 :2014/09/15(月) 19:49:45.59 ID:
画期的だ
赤血球とバクテリアとウィルスとバクテリオファージとマクロファージが全部取れちゃう
9 :2014/09/15(月) 19:51:48.61 ID:
マグニートの脱獄シーンで思いついたな...
24 :2014/09/15(月) 22:09:14.36 ID:
>>9
おう、それ
10 :2014/09/15(月) 19:51:55.92 ID:
磁石関係ないじゃん
血清たんぱく質コーティングされてるからあたりまえじゃん
11 :2014/09/15(月) 20:03:38.27 ID:
余計なものまで引き抜きそうだな
12 :2014/09/15(月) 20:21:42.88 ID:
本当にマイクロビーズに病原体吸着させて
どこで磁石使うんだろう。
ビーズの再生でもするんだろうか。
いずれにせよ、実現したら莫大な医療費になるな。
13 :2014/09/15(月) 20:26:14.11 ID:
カイオム・バイオサイエンスで似たような技術がある
37 :2014/09/16(火) 05:58:50.68 ID:
>>13
あそこはエサ撒いたら株券発行が本業だ
14 :2014/09/15(月) 20:28:25.20 ID:
透析みたいな感じ
19 :2014/09/15(月) 21:04:48.97 ID:
>>14

ざっくり言えば透析みたいな感じで良いと思う。
吸着の前に血漿分離するアフェレーシスみたいな工程が入るかも。
15 :2014/09/15(月) 20:33:26.70 ID:
ピップエレキバン買いだめしとく
36 :2014/09/16(火) 04:04:30.81 ID:
>>15
じゃ、俺は株を買う
16 :2014/09/15(月) 20:41:42.37 ID:
J
17 :2014/09/15(月) 20:45:59.90 ID:
磁性微粒子って書いてあるのに磁石関係ないって…
ちなみに血液中の鉄分はFe2+イオンとして有機分子に取り込まれるので磁石に引き寄せられない。
18 :2014/09/15(月) 20:47:43.78 ID:
ネイチャー… ハーバード…
20 :2014/09/15(月) 21:13:15.63 ID:
漂うSTAP臭
NASAのこれ宇宙人じゃね報道とあんま変わらん気がしてきた
21 :2014/09/15(月) 21:15:18.78 ID:
「マグネットパワァァァァスイッチオン」って言いながら装置を動かしたい
22 :2014/09/15(月) 21:33:23.71 ID:
細菌まみれの敗血症患者に抗生物質を使うと
細菌は殺菌されるんだけど、細菌か死ぬときに放出される毒素のせいで
患者が死んじゃうので、治療できない場合もあったんだよね。
細菌の量が少なければ毒素も少ないので助かる

毒素も細菌も除去できるなら、今まで亡くなっていたケースも助けられるということ。
23 :2014/09/15(月) 21:53:47.34 ID:
最終的にはクロスボンバーということだな
25 :2014/09/15(月) 22:42:30.43 ID:
赤血球まで除去しちゃわないよね
27 :2014/09/15(月) 23:55:47.82 ID:
ラクトフェリンでいいじゃん
28 :2014/09/15(月) 23:58:48.43 ID:
セブン・オブ・ナインのナノテクノロジーの出番だな
29 :2014/09/16(火) 00:10:38.33 ID:
病原菌は生物、ウイルスは遺伝子情報、まったく大きさ違うだろ
30 :2014/09/16(火) 00:25:09.27 ID:
もう血清でエボラ治るのが判ったからこんなのいらない
31 :2014/09/16(火) 01:21:20.51 ID:
食べ物はよく洗って加熱して食べる習慣
手を洗う習慣
33 :2014/09/16(火) 02:42:15.71 ID:
ピップ株を買い占める
34 :2014/09/16(火) 04:02:00.29 ID:
ナノビーズに吸着出来るなら外でフィルムとかに吸着させた方が簡単なのでは
38 :2014/09/16(火) 06:22:15.52 ID:
病原菌だけでなく良い菌も除去すると思うが。
39 :2014/09/16(火) 06:39:27.87 ID:
放射性物質の浄化でもよく登場する磁気分離っていろいろ応用されるメジャーな方法なんだな
>>38
本来無菌状態の血液のなかに菌がいたら良い菌もクソもあるか
42 :2014/09/16(火) 07:47:36.17 ID:
赤血球はでかいから
病原菌と分離なんて簡単だろ
44 :2014/09/16(火) 08:21:20.43 ID:
絵空事
言ったもん勝ちーwwwwwwwww
45 :2014/09/16(火) 08:47:59.38 ID:
人工透析みたいなもん
46 :2014/09/16(火) 09:01:13.28 ID:
エボラで効果あるのかね、発症してからだとウイルスが増える元の臓器肝臓とかが
もたないんじゃないかな。
47 :2014/09/16(火) 09:20:18.11 ID:
>ここでのMBLは遺伝子組み換えされたものだ。

ちょっと遠いね準備してる間に患者が死んじゃう
49 :2014/09/16(火) 10:55:46.55 ID:
磁石を水道管にはさんで水を活性化させるという謎グッズを思い出した