MEGA DISASTER の第2集も第5集のDVDも届き、たくさん思い出した。
南の海域で生まれた台風の、気圧が急激に低くなる「急速強化」という現象。
以前より深いところまで海水温が高くなっているので、それによって低気圧がさらに発達すること。深いところまで海水温が高いと、冷たい海水が巻き上げられないから海水温が低下しない、つまり海からの熱エネルギー供給が、長く大きく続く=台風が巨大化・強力化するを意味する。
以前より深いところまで海水温が高くなっているので、それによって低気圧がさらに発達すること。深いところまで海水温が高いと、冷たい海水が巻き上げられないから海水温が低下しない、つまり海からの熱エネルギー供給が、長く大きく続く=台風が巨大化・強力化するを意味する。
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凄すぎる。確かに地球レベルの異変だ。人間にどうこうできるものではない。知人にも薦めて見てもらい、感想も聞いた。 中には「NHKはこの番組をオンデマンドに保存して、お金を払っている人だけが見るのではなく、もう一度、大々的に予告して再放送するべきだ」という人もいた。
もっともな意見だ。一応は全員受信料を払っているのだから、特例でもう一度見せても問題はないだろう。
それもあって、日本にもしスーパー台風が上陸したら、とずっと考えていた。
ところが、もう2014年10月12日に台風19号として来ていたのだった。
この台風は生まれてから24時間で例の「急速強化」を起こし、905 hPa まで下降した。ただし上陸時には970hPaまで緩んではいる。台風19号は和歌山南部から東海地方を抜けて、首都圏をかすめたので「左側」に位置した近畿中央には特別な被害はなかった。それでも被災したところは、やはりそれなりに大きな被害が生じた。
一旦「スーパー台風」に出世(?)すると、950hPaぐらいのレベルに気圧が上がっても、破壊力は余り衰えず、また緩んだことで暴風・強風圏が逆に広がって危険度が上がるようにも見える。これは2044年の地球をシュミレーションした分析からもわかる。
ともかく「スーパー台風がそのままの勢力で、日本、特に近畿中央や首都圏を直撃したら…」という仮
定はもはや仮定ではなく、来夏にも現実化する可能性が高くなった。2014年台風30号「ハイエン」の再来のように、今年2018年10月26日にもサイパンを台風26号が襲っている。
「スーパー台風」が1位なら「非常に強い」勢力の台風は3位だ。
3位にすら、ずたボロに負けたのである。しかも今のところ人間側のハードウエアがレベルアップするにはあまり時間がない。どうしたものかなぁ~と小人閑居して不善を為しているところだ。
3位にすら、ずたボロに負けたのである。しかも今のところ人間側のハードウエアがレベルアップするにはあまり時間がない。どうしたものかなぁ~と小人閑居して不善を為しているところだ。
日本人は忘れっぽいし、とたんに爽やかになった秋の気候に触れたため、余計にこの夏の大被害を忘れてしまいそうだが、私は直接の被害者なので、絶対に忘れないし、忘れたくないし、忘れてはいけない、と考えている。
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MEGA DISASTER、やはり良品であることを再確認できて良かったです。皆さまもぜひ。
VITALsですけど、別にさぼっていたわけではなく、なんとか規則変化の過去形までできつつあり、不規則変化の過去形ができれば、現行の1年生分野は完成です。ここまでで、なんと23冊になってしまいました。でも予定では2、3年生は全部で14冊ぐらですから、私が「基礎だ」と思っていた文法事項はものすごく多かった、ということに驚いています。
1年生で英語の勉強をはずすと、取り返すのにものすごく時間がかかる、下手をするとずっと取り返せないかもしれない恐れがあるとも言えます。
なんだか「物量」として目の前に出されると、おやおやと思ってしまいます。1年生の時の勉強って大事だなあ~と再確認した次第です。
気を引き締めて指導にあたらねば。
それはそれとして、予定通り1年生分野が今年中に完成しそうで、嬉しいです。
頑張りますよ~。
では今日はこのへんで失礼します。
m(_ _)m