2011年11月19日 12:32

無理して嫌な仕事をする人は失業者より早死にする無情の現実

まあ、予想される結果ではあるが、改めて指摘されるとやるせなさを感じる。

失業自体はストレスが溜まり厭なことだが、金銭的に極限状況に至らなければ、まだ自由度が確保できる。
特に生活保護など受給していればかなり安楽だ。

それに対して、厭な連中に囲まれ、厭な仕事を続けていれば…。

【社会】無理して嫌な仕事する人は失業者よりストレス高く短命の調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321567922/-100

≪今年9月の日本の失業率は4.1%、リーマンショック以来高い失業率が続いている。病院の外来では、失業中の「ストレス食い」が原因で体重のコントロールができなくなったメタボ患者が増えた。

実際、再就職できないと、なかなかメタボを脱却できないのが現状だ。しかし、最近の研究によると、無理して満足度の低い仕事を選ぶと、かえってストレスが増え、短命に終わる可能性が指摘されている。≫

短命の要因には自殺も含まれている。ストレスが増えると鬱病にもなりやすい。
これから歳末を迎えて電車への飛び込み自殺が増えるシーズンになってしまった。

男性、電車に飛び込み自殺。フロントガラス割れ、運転士が顔にケガ…神奈川・小田急線
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321329745/-100

轢かれた後の始末や家族への賠償金請求などを考えると、熟慮して電車に飛び込み自殺する者は少ないだろう。
大半が衝動的に飛び込んだものと思われる。

年間3万人が自ら命を絶つ「自殺大国」の日本…「自殺相談」中高年からの電話が増加、ネット相談では7割が若者
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321265052/-100

中高年の男性は失業もさることながら、「厭な仕事の強要」というストレスにも晒されている。

ところで、「失業率は4.1%」という数字だが…。

【韓国】四大卒の半数が事実上の失業者、それでも若年失業率は6% 実態とかけ離れた韓国の雇用統計、そのワケは?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1318562023/-100

韓国の事実上の失業者、調査方法を変えると4倍以上に増える!?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1319679648/-100

韓国の事例でも判るように、実態にそぐわない数字が出てくる。国民が知りたいのは失業率ではなく、就業率である。

成人の2%が「ADHD」、特に20代に多い…「男性」「未婚」「無職」「世帯収入が200万円以下」と答えた人に多く
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1321624162/-100

日本では最初から就職する能力が欠落している若者が急激に増えている。この様な若者がいくら増えても、失業率には反映しない。

精神障碍の大半は脳組織の異常に起因しているので、広義の身体障碍と解せる。
そして先天的な身体障碍はDNAの欠損が原因だ。欠損した原因まで探れば環境汚染に行き着く。

大量にばらまかれた汚染物質や、有害な電磁波などが、DNAを破壊しているのである。そして、原発事故によって放射線も加わった。

更には、国民総白痴化を促進させる政府の売国政策も国民に後天的精神障碍を与えた。

娯楽・遊興費も捻出する生活保護の“若年”受給者たちが増加中
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1320124434/-100

この様な連中はいわば社会の犠牲者だが、このまま放置して良いわけがない。治癒するためには荒療治もやむなしだろう。

日本人全体としては、厭な仕事でもストレスをためながらがんばり続けるよりも、さっさと仕事を放棄して何もしないで保護を要求する連中が増加する傾向がある。
もうしばらくすれば、日本の自殺率も減少しそうだ。

尤も、厭な仕事といっても、仕事内容の社会的貢献度が大きく関係している。
ワンルームマンション等詐欺的な電話勧誘をしている連中など、当然「厭な仕事」と思っているだろうから、ストレスも高いはずだ。

社会的に有害な仕事をしている連中がストレス死してくれる分にはむしろ大歓迎である。
逆に、相当きつい仕事でも社会的貢献度が高ければ、ストレスの質も違ってくるだろう。この様な立場の人が責任問題で自殺する場合もあるが、例外的だ。

人間個人としてみれば、ストレスは厭なものだが、人類全体で見ればストレスもまた維持のための必要悪なのである。




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