世界フィギュア

2007年03月25日

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フィギュアスケートの世界選手権は24日、東京体育館で最終日の女子フリーが行われ、安藤美姫(19)(トヨタ自動車)が優勝、初の金メダルを獲得した。

世界選手権で日本女子が優勝したのは、伊藤みどり(1989年)、佐藤有香(94年)、荒川静香(2004年)に次いで4人目の偉業である。
また、初出場の浅田真央(16)(愛知・中京大中京高)も銀メダルを獲得。

男性のスケーターには失礼ながら、フィギュアスケートは女子の方に注目が集まりやすいし、動く金も桁違いである。
勿論純然たるアマチアスポーツであるが、サッカー並に国際的影響力を持つようになった。選手達の華麗な演技とは裏腹に、常に背後ではどす黒い金が動いている。
この間もスケート協会の会長が汚職・横領で逮捕されたが、トカゲの尻尾切り的に追跡を止めてしまった。小もの一人に責任を押しつけるいつものパターンである。

それはさておき、地元開催とはいえ、日本人が金銀を独占した偉業は大いに讃えるべきだろう。少なくとも、この間のロシア大会のようにウイルスをばらまかれたりするリスクは少なくて済む。

ショートプログラム(SP)2位の安藤は4回転ジャンプを回避したものの大きなミスがなく、フリー2位にまとめ逆転優勝した。大チョンボをしてSP5位だった浅田はフリー1位で一気に順位を上げた。2度転倒したSP首位の金妍児(キム・ヨナ)(16)(韓国)は3位に終わった。
 フィギュアスケート・世界選手権最終日(24日・東京体育館)――トリノ五輪の惨敗から約1年。失意を受けて始まった安藤の今シーズンは、最後の最後に、最高の結末が待っていた。

SPを終えた時点で首位の金妍児(韓国)とは3.97点差あった。一発逆転するにはここ数年本番で失敗を重ねている宝刀の4回転サルコーを成功させるしかない絶望的状況だった。「思い切ってやります!!」。と悲壮な覚悟を語ったミキティに氷上の女神が微笑んだ。3人前に演技した金妍児が腰痛などの影響から2度も転倒してしまったのだ。この時点で5点以上の減点が確実になり、この予想外の結果からメダルの可能性が高まった。
2人前にはライバル浅田真央が滑った。演技は完璧だった。その真央がフリー世界歴代最高の133.13をたたき出し、コーチの考えが変わった。
基礎点9.50の4回転に挑んで失敗すれば、4点以下の評価に下がる可能性もある。あえて3回転に止め、ボーダーとなる4.50点を死守する作戦に急遽変更した。11個のジャンプは無難に着氷した。終始緊張しまくった表情で、スパイラルではバランスを崩す場面さえあった。それでも演技が了するとファンにお礼のミキティ・スマイルをする余裕はあった。完全な作戦勝ちである。

70万円で発注した妖艶で刺激的な新コスチュームも成功だった。背中が広く開き、ヒップはフィギュア界では初のTバック仕様だった。4回転のためにスカートを短く斜めにカットするように依頼。ジャンプの際の空気抵抗を軽減する(?)と同時に空中姿勢でヒラリと舞う“色気”を醸し出した。4年ぶりに情熱の赤に戻したのも「真央ちゃんやヨナちゃん(金妍児)のような若さじゃなく女性の美しさで勝負したい」という荒川流を採用。
「トリノ五輪15位など低調な成績が続き、いつしか人目を避ける自分がいた。衣装を変えたのも、化粧を昨年末の全日本選手権までの“厚化粧”から“すっぴん調”に変えたのも、素顔の自分を取り戻すためだった」とサンスポは分析している。
「4回転はまだ練習不足でした。日本にすばらしい選手がいることを見せつけられたのがうれしい」
と述べているが、安藤に関しては4回転へのこだわりは捨てた方がいいかも知れない。
4回転の荒技は子供の体型でのみ可能な技なのかもしれないからだ。今更胸と尻を縮小させることは不可能だろう。

(参照)

世界フィギュア、安藤美姫が金・浅田真央は銀

安藤美姫、失意乗り越え最高の結末…世界フィギュア

美姫、情熱の「女性美」で逆転金!歓喜の号泣






seiginomikata8 at 11:23コメント(0)トラックバック(0) 
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