2005年05月17日

擬似世論に粉飾政治

会社が儲かってもいないのに、儲かっていると見せかければ、これは粉飾決算。

上場企業であれば、市場から退場しなければならない。

東証1部上場の名門企業、カネボウは株主、投資家を長年騙し続けて、そうなった。

政治はどうだろう。

擬似世論の上に立つ政治が、粉飾政治と言えないだろうか。

いかにも正論を報道するメディアが実際の国民世論として見せかけた、よく独裁国家にありがちな世論。

民主主義と呼ばれる国だってある。

いかにも不偏不党、公正中立に装ったメディアが、様々な事象を解説、報道するメディアが、大衆操作、大衆洗脳・・

権力エリートが、まず権力になびく新聞、テレビ、出版に大衆を操縦し、巧みに世論を製造する。

既存メディアは権力エリートの正当化に利用されるただの道具。

以前なら喜んで見ていた日曜朝10時のテレビ朝日系の政治討論も、何だかそういうところが透けて見える。

権力エリートは世論を政治に反映させることよりも、世論を操縦することに知恵を絞る。

それに大衆が迎合し、罵詈暴言、誹謗中傷を繰り返す。

そんなことが日本にはないのだろうか。

権力エリートの罠にはまってはならない。


seiji77 at 14:59│Comments(0)TrackBack(0)メディア批評 

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