宇宙刑事 ギャバンを偶然観る機会があった。幼い頃、宇宙刑事を観た記憶はうるおぼえであり、改めてギャバンの活躍を観ることができたのは不幸中の幸いであった。ギャバンは子ども向けのドゥラマのクセに実にシリアスなシーンがあふれていた。仲間が裏切られることもしばしば見受けられた。また、このご時世にたった独りで地球を守る姿が痛々しくもあり、その反面多大なる感動を私に与えてくれた。宇宙のかなたからわずか0.05秒でギャバンの体にコンバットスーツが纏わりつくという蒸着というシステムを編み出した人物は天晴れだ。ギャバンの父、ボイサーは地球担当の宇宙刑事でマクーを追ううちに行方不明となった。パズーにも同様の過去があった。しかし、ギャバンは時給3000円で激しいアクションの中で戦っている。まるでヘリウッドのようなアクションは見ものだ。というかヘリウッドが真似たという説の方が正しい。ある時、ギャバンは山の中に閉じ込められたが、外界との壁の厚さ約3メートルを打ち砕く為に、高さ50メートル、長さ143メートル、総重量2583695トンもありそうなドリルマシーンを宇宙から呼び、
砕いた。