誠己塾は閉鎖しました→平凡な予備校講師



基礎からはじめて、基礎を究める。「受験英語」は一生使えるスキルです。
ポジティブにいこう。受験はけっして「地獄」なんかではないよ。

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July 2010

発熱鉄!

鉄が熱を出して、この3日間位なんかブルーでしたが、今はもう全快して、いつも通りに生活になりました。
結局病気でも何でもなくて、ちょっとした風邪のようなもんだったんだけど。

そんな本やネットの記事を見ても、基本的に「心配することはありません」ってことなんですね。
医師が書いたネットの記事には、「2,3日様子を見て」「それでも熱が下がらなければ診察時間内に来てください」と書いてあるのが多かったです。そうだろうなあ。いかにも「それぐらいで病院に来るな」というメッセージが伝わってきて面白かったです。

うーむ、それでも40度近い熱が丸2日下がらないとやはり心配だ。抱っこするとまるで風呂から上がったばかりみたいにホカホカで、もうそれだけでウンザリしてしまう。
これからも鉄はいろいろ経験するわけね。四苦八苦という奴を。
そうでなければ生きていることにならないわけか。矛盾の塊。

今はもう元気!
親の方も元気!
世界は鉄を中心に周っているわけだ。

出講先の予備校では、講習会の中盤の山場です。
お昼はきちんと食べておかないと持ちません。ってことで今日のランチ。



名駅前ではここが一番です。「みゆき」ってところ。ホテルが経営しています。

メシ食って元気出してGO!

炎天下自転車通勤

fb72a555.jpg朝起きるとウンザリするほどの晴天。
うむ、最高のサイクリング日和だ(空元気)

 07:50自宅出発
  ↓
 朝一 誠己塾@栄
  ↓
 午後 某予備校@名古屋駅
  ↓
 夜 再び誠己塾 
  ↓
 つけ麺専門店で途中下車?
  ↓
 22:30帰宅

全行程自転車です。
この時期は風を切っても涼しくないね。だからあんまりスピードを上げようという気になりませんが、といってチンタラ走っていると太陽にジリジリ焼かれてしまう。
悩むところです。

こんな自転車生活で痩せないのは、もちろんいつも特盛にするつけ麺のせい。


錦のムッチーってお店です。
なんか店内に「海老つけ麺近日!」みたいなことが書いてあって、こりゃまた途中下車必至だな、と。

夏休みの学習---英作文

夏休みの間に英作文を何とかしておきたい!
…という声をよく聞きます。
たしかに特に現役生は英作文まで手が回っていないことも多く、ここで一気に挽回を、と考えるのも分かります。
英訳できるようになると、一気に英語の世界が広がります。面白いよぉ〜。

まず、英作文答案を書く時に気をつけるのは以下の2点です。

1.ちゃんと文を書けるようにする
そもそも英文になっていない答案なんかよく見ますよ。関係節なのにVがないとか、接続詞の後ろにSがないとか、他動詞なのにOがないとか。
ようするに、構文分析の基本をきちんと書けるようにしましょう。
「んなアホなっ」
と思うかもしれません。でも余裕でありますよそんな珍答案が。

2.単元別文法を間違えないようにする
基礎文法ですね。いわゆる文法問題では、ある程度以上のレベルになると軽視されがちな、「時制」「助動詞」「態」のミスが多いです。以外に関係代名詞とか比較とかの、「難しい」とされる単元はよくできていたりします。

結局、いつもの繰り返しになりますが、基礎って大事だよ〜ってこと。
英文読解の最初にやったように、当たり前のことをあえて意識して、無意識になるまで訓練するということが大事です。

次に、英作文を自習する時に大事なことは、以下の3点

1.和英辞書を使わない
すぐに出てこない和文(語句)を、何とか言い換えてひねり出すトレーニングをしましょう。これは逆にすぐ出てくる単語を改めて考え直す訓練にもなります。こうすれば、「私が小さい頃には、近所に海があり、自然に親しむことができた」などという英訳問題で、「海→sea」などとするミスを防げます。ここはbeachのほうね。

2.基礎的な課題を繰り返す
自分の志望校(通常この時期だと自分の実力よりも高いところにある)に合わせた参考書を無理して自習してはいけません。これは可能なら、適切なガイダンスを聞きながらやるべきです。

3.かならず自分の書いた答案を見直す
答案を構文分析します。文法を守っているかどうかを客観的にみるわけです。それだけで、先に書いた基礎ミスを相当程度減らすことができるでしょう。自分の書いたもののミスには気付きにくいもの。だから「それに気づく訓練」を積みましょう。

夏休みに一気に、というなら、ある程度薄いものがいいでしょう。で、誠己塾でお勧めしているのはコレ。

自分で添削できる自修和文英訳演習 完成編
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まずは本屋で「基本編」の方を試してください。
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溶けゆく日本人

今日の午前ヒマだったので、久しぶりに鉄を連れて近所のコンビニへ新聞を買いに。ちなみに僕の家では新聞を配達してもらうことはしていません。
で、なんとなく讀賣新聞を手にレジへ。

レジには高校生くらいの女の子がいた。
新聞を差し出すと、レジの脇に貼ってあるメモみたいな紙きれをじっと見たまま、なかなか新聞の代金を入力しない。

これ何かというとですね、「讀賣」が読めないんです。こういう場面には何度か遭遇しているからわかる。メモを覗くと「読売」と新字体で書いてあった。

なんか危ないですよねこういうの。もしかしたら当然伝わると思っている文字情報が伝わらないなんていうことになっているかもしれない。

大阪に住んでいた時、やたらとひらがなの看板が目につくなあと思ったことがあります。「そねざきけいさつ(曽根崎警察)」とかね。でもこういう公的なやつはわかる。外国人などは漢字ばかりでは苦労するだろうし。
ちなみに大阪の地下鉄の駅にはアルファベットと数字で駅特有の番号がつけてある。御堂筋線なら「M14」とか。これはいいですね。ローマ字綴りを外国人がみんな読めるわけではないし。
Nishinakajimaminamigataとかいう表記では何が何だかでしょ。ソウルの地下鉄も同様に工夫がしてありました。

でも、一応先進国らしい国にいて、学校教育がバッチリ普及しているこの国の若い人が、コンビニのレジでバイトしている時に客が新聞を持ってきて、「讀賣」という文字を目にしたときに「『よみうり』だろう」と発想できないのは、非常に深刻な何かだと思う。漢字が読めないことよりも大問題。軽々にいってはいけませんが。

で、今日の記事の表題は、産経新聞(大阪でこの新聞を買った時も同様の目に合った)の連載をまとめた新書です。200ページの第5章から「大丈夫か日本語」のタイトルで、「日本語が通じない」ことに脅威を感じる大学講師の話が出ています。
この産経シリーズ(新聞での連載を一冊にまとめたもの。扶桑社新書から主に出ている)はいつも読むと考え込んでしまう。子供ができたからかな。以前ならネタにしていたかもしれませんが。
誠己塾の皆さんは、大学に行って、この社会の指導的立場につくはず。一度読んでおくと問題意識を持つ一助となるかもしれません。
溶けゆく日本人 (扶桑社新書 27)
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ところで、ひらがな看板が多い大阪ですが、淀川河川敷沿いにはこんなのが。


「閘門」らしいです。知らんけど。
つーか書く必要ある?そのうち「どうろ」とか「かーぶみらー」とか出てきそうだ。
それより「毛馬」の読みのほうが謎w

ラーメン新店1




320f2eca.jpg「日の出ラーメン」千種のお店と同じです。よく停めるコインパークのすぐ近く。「ガッツ麺DX」というまぜそばをオーダーしました。インパクトないけど早くて近くて便利。
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