0a4061af.jpg【学生の方へ(要約)】

太郎の接骨院に、急患が入りました。
右の外果部が腫れています。
日曜日でもあるし、応急手当で固定を施しました。

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「1時間ほど前にソフトボールのスライディング時に足首を捻ってその後、歩けない。」とのことで、急患が入りました。

13才・女/中学2年

疼痛により、荷重は不可能。
右外果部に著明な腫脹。
足関節の自動背屈は疼痛を伴うものの45°(正常)、自動底屈は10°(−10°)程度。内返し20°(−10°)。
外果後方とATFL(前距腓靭帯)起始部に限局性圧痛。

症状としては、転位のない骨折の所見です。

超音波画像観察装置(エコー)で検査してみると・・・血腫を示すロウ・エコー(Low Echo/黒く描出された部分)部の深層に映る腓骨の骨稜には、不整が認められました。

これは・・・不全骨折?
でも、足関節の背底屈に負荷をかけて行わせても、疼痛は訴えながらも力が入ります。
また、足底からの叩打痛は響くながらもそれほど強い疼痛は訴えません。

骨損傷が疑われるからという理由で整形外科の受診を勧めたものの、この患者さんは家族ぐるみで当院をごひいきにされているおうち。
その他、諸事情があって整形外科の受診は拒否。(ーー;)

とりあえずは、足関節部を覆うプラトンとテーピングで固定の上、完全免荷を指示。
明日も見ることにしました。


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