厚生労働省は、平成16年度の国民医療費が32兆1,111億円に達し、2年連続で過去最高を更新したと発表しました。前年度比伸び率は1.8%です。

国民医療費の増加は、高齢者の増加や医療技術の進歩に伴って1人当たりにかかる費用が高額になったことが要因と言われています。
それを裏付けるように、65歳以上の医療費が全体の51.1%を占めています。

同年の柔道整復療養費(柔道整復師の施術による費用)は2,999億円で、前年度比伸び率は3.9%。

以上は、日本鍼灸マッサージ新聞柔道整復版から抜粋した記事です。

柔道整復療養費は毎年0.1〜3.9%の間で伸びていて(平成12〜16年度)、国民医療費が前年度に比較してマイナスとなった平成12年度や平成14年度でもそれぞれ3.5%、0.6%の伸び率です。

全国に柔道整復師養成施設が設立されて毎年、多くの柔道整復師が誕生するようになりました。
柔道整復師が飽和状態を迎えてきたという人もいます。

でも、一方では国民医療費に占める柔道整復療養費がこれだけの伸びを見せているということは、柔道整復のニーズがあるという裏づけでもあるかと思えます。


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