認定実技審査が近づいてきました。
あちこちの学校では、3年生の人たちが熱心に対策に取り組んでいることでしょう。
太郎が所属する学校でも、3年生に対する認定実技審査対策講義ばかりです。(^^;

3月に実施される柔道整復師試験が柔道整復師として必要な知識を問うものに対して、認定実技審査は柔道整復師として必要な技能を備えているか問うものです。
ご存知のように認定実技審査は口頭試問も交えますが、実技に審査のウエイトを置いています。

しかし、練習をしている時はうまくできていても、いざ本番となると緊張するものですよね。
審査員の先生方も、受験生が緊張して受験に挑んでいることは十分に分かってくれています。
「全く分かりません」とか「何もできません」では採点のしようがありませんが、心を落ち着かせて一呼吸の間をおきながら答えるなどしては如何でしょうか?

認定実技審査は、柔道整復師になった後のシミュレーションとも言えます。
とりわけ、受験生が柔道整復師で、モデルは患者さん、審査員は患者さんのご家族といったところでしょうか。

患者さん(モデル)のケガの様子についてご家族(審査員)が柔道整復師(受験生)に尋ねてきます。
それに対して柔道整復師(受験生)は的確にかつ端的に説明して、ご家族(審査員)や患者(モデル)の同意を得なければなりません。
整復に際して助手を用いる場合は、助手に対しても適切な指示を与えなければなりません。

実際の接骨院の臨床現場においても、外傷患者に対して整復を行う場合、患者さんやそのご家族をはじめ、他の患者さんなどのギャラリーがいるものです。
そのような環境の元でも冷静に対処できるスキルを持ち、またそれを十分に発揮できるか問われるのが認定実技審査なのかも知れませんね。

柔道整復師の大先輩である審査員を前に、あなたが柔道整復師になりたいという思いを伝えましょう。
審査員は、あなたが柔道整復師としてふさわしいか、また柔道整復師業界に仲間入りしてもらうのが適当か見ています。

認定実技審査は審査員の採点に基づきます。
3月に行われる国家試験のように機械的な採点でないだけに、言葉遣いや服装、姿勢などにも気をつけて受験に挑むのがお勧めですね。

無事、合格できることをお祈りします。



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