昨日のBlogでは、「社団に入会すれば開業柔道整復師間の交流(付き合い)が多い一方、全柔に加入すれば比較的少ない」と書きました。

近年、接骨院を開業する人たちは、同業者間の交流を好まない傾向にあるようですね。
でも、接骨院を開業した時の挨拶(あいさつ)くらいはすべきでしょうね。

私が接骨院を開業した頃は・・・もう20年以上前の事になりますが・・・地域内の先輩先生方のところを一軒一軒挨拶に回りました。
「○○(地域)で接骨院を開業させてもらうことになりましたので、今後ともよろしくご指導のほどお願いします」ってね。
挨拶に回ったのは接骨院だけではありません。
対診などをお願いするであろう整形外科の先生のところをはじめ、内科や外科の先生のところにもお願いに出向きました。

20年余り経た今はどうでしょうか?
私が住んでいる街中を散歩していると、数百メートルと離れていないところに接骨院ができています。
あるいは、患者さんから「○○(地域)に新しく接骨院ができましたね」と教えられます。

新しく接骨院を開業された人たちは、開業に際して近隣の医療機関に挨拶回りしたのでしょうか?
余計なことですが、時々心配になります。

数年前、私の接骨院の裏手に歯科医院ができました。
少し離れたところに開業していた先生が、私の接骨院の裏手に移転されてきたのです。
ご夫婦とも歯科医師の先生で、日頃は奥様が診療に携わり、ご主人はほとんど大学の方で教鞭を執られているとのことです。
お忙しい先生であろうに、歯科医院の移転開設にあたってわざわざ私のところに挨拶に見えました。

歯科医師の先生は医療でも、私たち柔道整復師の受け持つ業務とは異なります。
それでも、同じ医療に携わる者だからということで、挨拶に見えたのです。

さて、皆さんが接骨院を開業する際には、対診などでお世話になるであろう医療機関はもちろんのこと、所属する柔道整復師団体に関わらず近隣の接骨院にもちょっと挨拶に出かけてはいかがでしょうか?

引越しの挨拶と同じように、数百円の台所洗剤などにのし紙をつけて持っていけば良いでしょう。
同業者との交流が苦手という方も、これくらいのことはして頂きたいなと思います。


整骨太郎のホームページ
整骨太郎のひとりごと(Blog)−目次