柔道整復師になったら、どのような患者さんに対する施術を行おうと考えていますか?

学校に入学した頃は骨折や脱臼などの外傷に対する施術を行おうと考えていたのでしょうか?
それが次第に、骨折や脱臼に対する施術は怖くなってくるんですよね?
いろんな後遺症など施術におけるリスクを知れば知るほど怖くなる。
当然の話です。
恥ずかしいことではありません。

でも、だからと言って骨折や脱臼などの外傷に対する施術を放棄したらどうなるでしょうか?
全ての骨折や脱臼に施術できなくても良いのです。
中には、私たち柔道整復師が行う徒手整復の許容範囲を超えている場合だってあるんですからね。
もし、その許容範囲を超えた外傷であっても、全く手当てをすることなく転医させるのは好ましくないですね。
せめて、固定などの応急手当を行わなくっちゃ。

徒手整復の許容範囲内でも、あなたが行う手当ての技術の許容範囲内でなければいけませんね。
自分が行える手当ての許容範囲は勉強や経験によって広げていくことが可能です。

太郎が教鞭を執る学校を卒業して間もない柔道整復師Yさんがいました。
Yさんは卒業してすぐ、学校の教務に入職しました。
当然、骨折や脱臼に対する施術経験は全くありません。
ある日、Yさんに肩関節脱臼の整復についてレクチャーしました。

するとどうでしょう。
レクチャーから1週間後、肩関節鎖骨下脱臼の患者さんが来院しました。
Yさんは1週間前のレクチャーを思い出しながら見事整復できました。

ジンクスでしょうか。
このように何か一つのことを調べて勉強していると、その外傷患者が訪れることがあるのです。

肩関節脱臼の患者さんが来たと思ったら、また日を空けずに同じ外傷の患者さんが来る。
こんなことも、太郎の接骨院だけではありません。
どうやら、接骨院におけるジンクスのような気もします。

太郎の所属する学校に講師として来られている外科の先生にこの話をしました。
すると、その先生のところにおいても前述した傾向が認められるとか。
もしかしたら、接骨院だけのジンクスではないかも知れません。(^^;


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