昨日のBlog「太郎接骨院の看板−言い訳(開き直り)」では、太郎の接骨院に掲げてある看板を例に、法第24条(広告の制限)に照らし合わせてみました。

これに引き続き、今日のBlogでは実務的なお話です。

昨日も書いたように、施術所開設届は施術所所在地の保健所に提出します。
提出後しばらくすると、保健所から担当の人が様子を見に来てくれます。
施術所の構造設備基準等を満たしているか、また法第24条に抵触(ていしょく)していないか検査するわけですね。

この時に不具合があれば直すように指導されます。

さて、施術所名称については今も昔も法第24条に規定されているものは「柔道整復」「ほねつぎ」「接骨」であり、「整骨」は認められていません。

でも、もう10年以上前でしょうか?
太郎が保健所の人とお話をする機会に恵まれた時、法24条の上では「整骨」の使用は認められてはいないものの、世間一般に認識されていることから「整骨」の文字を使用しても差し支えないものとするという通達が都道府県から各保健所になされたと聞きました。

ですから、「整骨」の文字の使用は法律の上では認められていないものの、実務的には許されている(?)と言うことでしょうね。

保健所の検査において不具合が見つかった場合、「直しておいて下さい」と言う指導だけで住む場合もあれば、「○月○日に改めて見に来ますから、それまでに直しておいて下さい」と言うケースもあるようです。

いずれにせよ、当時は保健所の担当の人によって見解や対応がかなり異なったように思えます。

さて、近年はどうなのでしょうね。
ここ数年の間に施術所を開設した人から聞く上では、昔ほども顕著ではないものの、やはり保健所単位(または担当者単位?)によって幾分温度差があるように思えますね。


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