昨日のBlogでは、助手の人がテーピングシザースを術者に手渡す手順についてお話しました。
今日のBlogはそれに引き続き、助手の人が術者からシザースを受け取る手順についてのお話です。

まず、シザースを使い終えた術者は、それを助手の方に差し出しますね。
その時、助手はこれを取るために手をシザースに近づけていきますが、シザースの水平面の延長線上から手を近づけます。
画像で言うと、シザースの向こうの方からですね。
これは、シザースを取ろうとする助手の手がもし上の方から伸びてきた場合は、シザースのハサミ部分に手が当たってそれが落ちてしまう危険性があるからです。

術者がシザースを差し出したら取りに行く。






助手の人は、シザースのハサミ部分を持ってもまだ受け取れません!
「受け取って下さい!」と言う合図が出ていないのですから!

術者の持つシザースのハサミ部分を助手が持った時、術者の中指は曲げられたままです。
シザースを受け取るのに助手は、術者の指からシザースを抜き取ります。

ですから、シザースのハサミ部分を持つと共に助手は、シザースの穴に入れられた術者の中指に注意します。

術者の中指が伸びて、シザースが抜き取れるような姿勢になったのが、術者から「シザースを取って下さい!」と言う合図なのです。

術者の指から抜くようにして取る。



【画像は向かって右が術者】


助手は、術者の中指が伸ばされた延長線上にスライドさせるようにしてシザースを抜き取ります。

昨日のBlogでお話した、術者にシザースを手渡す時の手順の反対ですね。

この時もし、術者の中指が伸びずに曲がったままであれば、シザースは抜き取ることができませんね。
術者にしてみれば、中指を伸ばしてシザースを取ってもらいやすくすることが、シザースを抜き取って下さいと言う意思表示になります。

術者が指を引っ掛けている間は引き抜かない。



【画像は向かって右が術者】


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