昨日のBlogでお話した肩鎖関節脱臼の患者さんが再び来院されました。

再整復を行った後からは、疼痛がかなり軽減されたと言います。

脱臼では関節を構成する骨の位置関係が乱れますが、これを正常な位置まで整復すると、それまで感じていた疼痛が激減するようです。

今回の症例では関節の位置関係を正確なまでに復位できていませんが、ある一定の許容範囲内までに復位させると疼痛が激減します。

整復前外観




【整復前】


整復1日後




【整復後】


【整復前】画像は昨日の初検段階で、整復を行う前のもの。
【整復後】画像は整復後1日を経過したものです。

昨日著明に認めた患部周辺の腫脹も、僅か1日の経過で軽減したように思えます。

以前のBlog「腫脹−健側と対比する必要性」でもお話しましたが、この画像を見る場合もまた、患側だけを見ていてはいけません。
患側と健側を比較すると変化が分かりやすいですね。

また、患部(肩鎖関節)だけに目をやるのではなく、広い範囲で全体に目を通すことが大切です。
さて、左右の違いが分かってきましたか?


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