60歳の女性(主婦)が自宅で運動のためにスクワットをしていて、軽く曲げた両膝を伸ばそうとすると同時に膝を傷めたようです。

「膝が痛い!」と言って来院されたこの患者さん。
さて、左右どちらの方が痛いと思われますか?

どちらが患側でしょうか?




【画像 


よく見ると、右膝が腫れているように見えますね。

実はこの患者さん、右の膝に疼痛があり、屈曲制限を認めます。

患側(右)には膝蓋骨上部のシワがない




【画像◆


【画像◆曚任蓮右の膝を拡大してみました。
膝蓋部の様子を見ておいて下さい。

健側(左)の膝蓋骨上部にシワが確認できる




【画像】


続いて左の膝(健側)の拡大です。
【画像】では、膝蓋部の皮膚のシワが確認できます。

【画像◆曚函擴菫】を見比べて、お分かりですか?

本来、シワがあるべきところがなくなっている。
それだけ腫脹があることを示唆しています。

患者さんに説明するに際して、健側と見比べるようにしてシワの有無で腫脹の有無を判断することを教えてあげると、意外と説得力があるものです。


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