4月も第2週。桜が満開です。
この時期、3日に1日は雨が降って桜を散らせてしまうのですが、今年は晴天が続いています。

朝はファンヒーターをつける必要もなくなってきました。
日中もポカポカ陽気。
ヒーターも、クーラーも必要ない時期。
1年のうちで最も過ごしやすい時期ですね。

今春学校を卒業した人たちも、就職して勤務を始めたことでしょうね。

太郎が行った柔道整復の学校は毎週日曜日と月曜日がお休みでした。
週休2日制のようですが、月曜日は臨床実習の日です。

ですから太郎の学校の学生は、接骨院(整骨院)や整形外科か見習いを行う所属先が必要でした。

太郎の場合は高等学校を卒業してすぐ、何も知らずに柔道整復の学校に入ったものですから、学校の方から見習い先の整骨院の紹介を受けました。

お師匠さんと弟子の関係である、いわゆる徒弟制度の整骨院です。

見習い先の整骨院に行き始めた頃は他の誰よりも早く整骨院に行き、ストーブに灯油を入れるのが仕事です。
それから、床、窓ガラス、医療器械、椅子、ベッド、トイレの掃除です。
当時は全て、手で雑巾がけです。

施術が始まると、来院されて来た患者さんにスリッパを揃(そろ)えます。
患者さんが脱がれた靴を揃えます。
施術室内ではベッドに上がった患者さんのスリッパを揃えます。

いわゆる下足番(げそくばん)ですね。

見習いを始めてから2、3か月は下足番だけをしていた記憶があります。
当時18歳だった太郎。

「こんなことばかりしていて、何の見習いにもならないじゃないか!」と不満は募るばかりでした。
とは言え、そんなこと、口に出して言える勇気などありません。

当時は半分いやいやながら、下足番をしていたことでしょう。

今の時代、太郎が経験したような徒弟制度をとっているところは少ないでしょうね。
でも、あの頃の見習いの経験があったからこそ、今の太郎があるのだと思います。

当時は嫌な毎日でしたが、今になればそれもまた良い想い出です。


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